こんにちは、四十雀です。
今回の年中行事は、「1月16日」に行われるものについてご紹介したいと思います。
1月16日の年中行事
・仏様の正月
この日は仏様の正月なのだそうで,生臭みものは避け,精進料理を作り仏様にお供えするのだそうです。
こんにちは、四十雀です。
今回の年中行事は、「1月15日」に行われるものについてご紹介したいと思います。
1月15日の年中行事
・小正月
この日は歳徳神がお帰りになる日ということで小豆粥を作りますが,これを作るのは一般的に断性なのだそうです。
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門松やお札,注連縄などを集めて火をつけます。この火にあたると痛い所が治る,また,この火で焼いた餅を食べると風邪を引かない,中気にならない等と言われています。
地域によりどんと,左義長,鳥小屋など名称は様々ですし,また,行う日にも違いがあるようです。
・粥杖
地域によってはこの日の朝,粥を掻き混ぜるのに使った杖を持ち,近所で昨年中に結婚式を挙げた新婚さんの家に行き,その新妻の尻を杖で叩くのだそうです。
そうすると安産となり,元気な男子が生まれるとされています。
・厠の神様
この日,厠に灯明を上げて姉様人形を添えてお供えをする,また,団子をお供えをするなど,厠の神様をお祭りする地域もあります。
・火伏せ
この日,地域によっては家の主人が氏神様を祀るところから家の四方に
「この家は 永の家にしが柱 つゆたる木に 雨のふきくさ」
と唱えながら水をかけて火伏せを行うとのことです。
・その他
ここからは少し古い習俗の紹介です。
これは宵のうちに鳥小屋(正月七日頃から作る,竹や藁で作る小屋。最終的にどんと焼きの際に燃やす。)の自在鉤に供えた餅を焼き,それを持ち帰って味噌樽付近に置くと,蛇その他悪気を除くまじないになるのだそうです。
また,武士の家では,削掛と言って,新しいにわとこの木について,頭の部分に削り残しがある状態の杖上のものを戸口に残すという習俗があったそうです。
これは,美濃国に残る習俗のようですが,この杖を作ることは上記した粥杖と同じような意味を持つものらしいですが,何分古い習俗のため,あまり詳しいことは分かりませんでした。
こんにちは,四十雀です。
さて,以前少し話をしました,私がオークションで入手後不調となってしまい修理に出した中古のノートパソコンのその後の続報です。
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昨夜,修理を依頼したメーカーから電話があり,修理代金は・・・なんと約10万円(泣笑)
やはり,パネル自体がダメになってしまっているらしく,全交換でそれくらいかかると言われてしまいました。
少々迷いましたが・・・とりあえず修理はお願いすることに。
まだ2017年モデルですし,結構使っていて使い勝手が良く愛着が出てきていたこともあります。
さすがに今から新品ノートパソコンを買うこと(私の欲しいスペックだと15万~はかかります。)考えられませんし,さらに中古ノートパソコンももうちょっとこりごりです。
いやはや,高い勉強代となりました・・・。
全部が全部ではありませんが,中古パソコンは中には「ハズレ」もありえます,やはり保証のある新型の方が長い目で見たら良いのかも知れませんね・・・。
(令和4年1月15日)
こんにちは、四十雀です。
今回の年中行事は、「1月14日」に行われるものについてご紹介したいと思います。
1月14日の年中行事
・団子さし
前日に搗いた紅白の餅を細の目に切り,みずの木にあたかも花が咲いたようにさしてから神棚や台所に飾るものです(地域によって白餅だけであるなど,様々なバリエーションがあります。)。
最近では,プラスチックでできた餅状の物が付いている団子の飾りが販売されているのをたまに見かけます。
・成り木責め
庭に植えてある梨,桃,柚子など実が成る木に切り傷を付け,
「なるかならぬか,ならぬと切り申す」
などと唱え餅を挟み,果物がたくさん成ることを願います。
地域によりやり方や呼称,唱え事も様々なようで,「木まじない」などと呼ばれていたようでもあります。
・かせどり
子供達が顔を隠して近所を回り歩いて餅をもらうという行事で,これを食べると無病息災になるとのことでした。
ただ,明治時代初期頃までの習俗だったようです。
※少し古い時代の習俗
ここから紹介するのは,福島県いわき地方でかつて行われていた古い時代の習俗です(なお,1月14日は結構習俗が盛りだくさんで,ここで紹介するのはほんの一部です。)。
・なづき対策
この日,お供えしていた餅を食べると,春になづき(この地方で言う「頭痛」)を病まないのだそうです。
・あかぎれ
この日の朝,誰かと会った際,誰さんと呼ばれても決して答えないのだそうです。
もし答えてしまうと,「あかぎれ貧乏うったよ」と言われるそうです。
一種の言葉のまじないみたいな習俗のようです。
・もぐら打ち
この日,槌と火箸を荒縄に結んで地上を引き,
「もぐらどんはおやどにか,なまこどんのお通りだ。」
と唱えて敷地を歩くという習俗がありました。
これはモグラはもちろん,イタチやネズミをも除く禁呪とのことです。
なお,ナマコはネズミやイタチの嫌うものらしく,これを四隅に埋めておけば害に合わないと信じられていたようです。
・火打ち合い
最も特殊といえる習俗で,川を挟んだ組同士の物が燃えた杭などを投げあうというものです。
かつては「石合戦」と呼ばれる,石を投げあう行事のようなものがありましたが,それの延長戦のようなものかも知れません。
当然ながらこの行事には負傷者がつきもので,下手をすると死者も出たそうです。
今では考えられないような習俗ですが,しかし昭和初期くらいまではどうも行われていたというから驚きです。
こんにちは,四十雀です。
今回は,足跡について少しつぶやかせていただけたらと思います。
それは昨日,出勤をしようと準備していた時のこと。
雪の上に何やら足跡が・・・。
う~ん,何の足跡でしょう?
個人的にはタヌキがいいなぁ・・・(なんならタヌキを餌付けしたい笑)。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
そう思い,帰宅後,まずはこの足跡の正体が何か調べてみたところ・・・。
残念,どうやらタヌキではなく猫の模様・・・。
しかし,こんな雪の中,猫が歩いているんですねぇ・・・そちらの方が驚きでした。
今回は残念(?)でしたが,でも,雪上にある足跡の正体を探すのは意外と楽しいもの。
意外な野生動物に出会えるチャンスかも知れませんね。
(令和4年1月14日)