こんにちは、四十雀です。
私の名前や野鳥撮影の趣味からお分かりだと思いますが、私は断然「鳥派」です。
しかし昔から、何故か外を歩くと猫とエンカウントする確率が比較的高い傾向があります。
そこで、せっかくエンカウントするのならば何かのネタにしようと思い、昔から写真撮影をするようにしていましたが、そのデータが大分たまってきたので、ぜひご紹介したいと思います。
今回は、令和元年8月3日、郡山市内にある「21世紀記念公園」で撮影した猫の写真のご紹介をいたします。
21世紀公園は、郡山市街地にある公園で、平成15年4月に、市民の交流と防災の拠点として開園されたとのこと。ではなぜ、私がこの公園に来ていたかと言うと、この日、「ポケ〇ンGO」のイベントがあり、ひたすら彷徨っていたのです。
前置きはさておき、今回私が見かけた猫はこちらです。
こちらの白黒の猫です。右耳に切れ目があることから、地域猫であることが分かります。
木陰からひょっこり現れたこの猫は警戒心が強いのか、近付かせてはくれません。
それでも何とか正面から写真を撮らせてもらえました。この後、この猫は私達の進行方向とは別の方へ歩いていきました。
なんだか、背中に哀愁を感じます。
ここで思わぬ光景が。なんと、前を散歩している犬の所に近付いたと思いきや、体を摺り寄せているではありませんか。
連続での写真となります。何度も体をすり寄せる猫の様子が分かります。ちなみにこの犬、途中から「う〇ち」をしています。すり寄られて嫌がるそぶりは見せていませんでしたが、少し迷惑だったのかも知れません。
ちなみに、犬を散歩されていた方から聞いたところによれば、この猫はこの公園によく現れる子で、人には決して触らせてくれないとのことです。人は嫌いでも、この犬は好きみたいです。
まだまだ遊び足りないのか、床に寝そべる猫の様子です。
ちょうどその時のことです。背後からまた新たな猫が静かに近づいてきていました。
奇妙なスリーショットです。二匹の猫が顔を合わせても特に険悪な雰囲気にならなかったことから、この二匹は顔見知りのようです。
なお、先程の犬を散歩されていた方の話によれば、後から来た猫は人が触ってもOKだとのこと(ちなみに、二匹の猫には呼び名があるようですが、写真を撮るのに熱中し、失念してしまいました・・・。)。
人が触ってもOK・・・というか、自分から体をすり寄せてきました(写真左下にある足は私のものです。)。
手の主はうちの細君です。猫派の細君は、ここぞとばかりに猫を撫で繰り回していました(お尻を突き上げていたので、猫もまんざらではかったのでしょう。)。
この表情。なんといいますか、本当にノネコなのでしょうか・・・。
なんだかもう、なすがままにされてしまっています。ここまで甘えるノネコというのは、本当に珍しいと思います。
ちなみに、肉球のアップです。
さて、私達はゲームの途中でした。目的を思い出しこの場を去ろうとするのですが、その際の猫のこの表情。明らかに物足りない、もっと撫でろと顔が言っています。
その後、この猫は公園の歩道の真ん中に寝そべっておりました。私達は一度その場を去り、再び訪れた時にはすでに姿はありませんでした。どこか涼める場所を探しに行ったのでしょう。
今回の写真は以上のとおりとなります。
今後も、新たに撮影した、または過去に撮影した猫の写真を適宜掲載して行きたいと思います。