こんにちは、四十雀です。
さて、私、思えば平成２９年頃から野鳥の撮影を始めましたが、撮影した写真（のデータ）は、大抵一通り中身を確認した後、ハードディスクの中に保存したまま放置しておりました。
なかなか、他人に見せたりする機会はありませんからね・・・。
しかし、今回、このブログを開設してみて、眠っている写真データの中にも、ブログに載せられる写真があるのではないかと思い、ハートディスク内を覗いて見たところ、確かにいくつも良い出来の写真があることが判明しました。
ここでは、その中の写真の一部をご紹介してみたいと思います。
なお、記載した地名について、特に県名の記載がないものについては、すべて福島県内で撮影したもの、ということになります。
また、撮影した時期は、平成２９年、平成３０年になります。
それでは、ご覧いただければと思います。
まず、耶麻郡北塩原村、有名な五色沼周辺で撮影したキビタキです。福島県の県鳥ですね。
遊歩道からかなり離れた木々の奥に静かにとまっていた個体で、撮影には大分苦労しました。
神社で行われる神事「鷽替え」で有名なウソですが、案外お目にかかる機会は少ないようで、私がウソを見たのは、後にも先にもこの写真撮影時だけです。
次は須賀川市の阿武隈川近くにある浜尾遊水地で撮影したキジ、立派なオスです。
ISOの設定に失敗し、若干暗めに撮れたのが心残りな一枚です。この写真撮影後すぐ、この記事は草藪の中に逃げてしまいました。
キジは、その鳴き声はよく聞きますが、姿を見つけるのはなかなか難しいですね。
日本産のキツツキ類で最小のコゲラは、最近では街中でも見かける機会が多く、「コツコツコツ・・・」と木を叩く音（ドラミング）が聞こえたら、恐らくコゲラがいる証拠だと思われます。
次も同じく郡山市、場所は五百淵公園で撮影したモズで、私が本格的に野鳥撮影を始めた頃に撮影した一枚で、晩秋～冬の時期に撮影したものと記憶しています。
春先以降、水を張った田んぼでよく姿を見かけるアオサギですが、晩秋～冬の時期の水の枯れた池にいるとは思いませんでした。
藪の中をせわしなく飛び回り、なかなかレンズに収まってくれませんでしたが、ようやく枝におとなしく止まってくれたところを撮影した一枚です。
次は場所が変わり、栃木県で撮影したオシドリです。
冬になると、それなりの群れでオシドリが訪れてくれますが、特に色鮮やかなオスの姿に、目を奪われてしまいます。
次は同じく栃木県で撮影したカワガラスです。
カワガラスは渓流に住むといいますが、確かにこの川はヤマメの住む清流です。
同じく栃木県で撮影したハクセキレイです。
このハクセキレイ、たまたま宿泊した宿のベランダにちょこんと止まっていたもので、窓ガラス越しに撮影したものです。
身近にいるハクセキレイですが、こうして拡大して見ると、かなり愛らしい姿をしています。
同じく栃木県で撮影したミサゴです。
このミサゴ、栃木県の那珂川水遊園上空にいた個体で、水遊園の池にいる魚を狙っているようでした。
事実、那珂川水遊園には、ミサゴが魚を捕らえる瞬間を撮影した写真が展示されていました。そんな写真、撮影してみたいです。
獲物を狙っていたのでしょう、何度も何度も電柱から飛び立っては戻ってきていました。
今回はここまでとなります。
いかがだったでしょうか。次も、もう少し見ごたえのありそうな写真を探し、順次アップしたいと思います。
ありがとうございました。
