令和元年5月19日 晴れ
こんにちは、四十雀です。
私事ですが、今回新車を購入、去る18日に無事、納車されました。
そこで、天気も良いことですし、慣らし運転を兼ねて野鳥撮影の旅に出てみました。
一か所目
まず最初に向かった先は、福島市の西側、土湯温泉の手前にある「水林自然林」です。
水林には清流で名高い荒川沿いにある自然林があり、キャンプ場や遊歩道もあり、手軽にトレッキングすることができる場所です。
地元新聞紙によれば、キビタキやオオルリが飛来していたとのこと。本日はその調査です。
林の中を透明度の高い水が流れています。また、遊歩道にはウッドチップが敷かれていて、とても歩きやすく整備されています。
林中には、野鳥に関する看板と、もう一つ別な看板が・・・。正直なところ、結構クマさんはお出になるようで、私もクマ鈴を付けて歩いています。
また、周囲には治水関連の史跡が残されています。「荒川」と名の付く川は、大抵「荒れ川」が転じたもの(のはず。)。治水は大変だったと思います。
周囲を見渡せば、数種類のキノコが生えていました。食用かどうかは・・・分かりません。
なお、荒川を上流付近に向かうと、さらに散策路があります。しかし、写真のとおり、相当草が生い茂る散策路で、このまま歩いていくとクマさんに遭遇しそうでしたので、あまり先へは行きませんでした。
さて、今回探索をしてみたところ、相変わらずのヒヨドリさんの声と姿は確認できましたが、それ以外の野鳥、姿は見えないが、声だけ聞こえる状態でした。それも、聞いたことのない美しい囀りばかり。果たして、あの野鳥は一体なんだったのか・・・。
そんな中で、撮影出来た野鳥は次のとおりです。
うちの細君撮影です。なかなか珍しい、野鳥を下から写した写真です。それだけ高い所にとまっていました。
よぉく見ますと、野鳥のおしりが丸見えです。野鳥も、こんな恥ずかしい姿を撮られたとか思わなかったでしょう。
なお、推測するにこの野鳥、キビタキを下から覗いた状態だと思います。
水林で撮影出来たのは、このキビタキのみでした。
二か所目
次に向かったのは、耶麻郡北塩原村の景勝地である「裏磐梯」にある、「中瀬沼・レンゲ沼」です。
裏磐梯と言えば「五色沼」が有名ですが、その分観光客が多く、野鳥探索には向かないという欠点があります。その点、この「中瀬沼・レンゲ沼」周辺は観光客も少なく、かつ散策しやすいという利点がある場所です。
沼の周囲は立て看板があり、道が分かりやすくなっているほか、道自体、木道が整備されている箇所もあり、周回しやすいのが嬉しいところです。
展望台から見る中瀬沼と磐梯山です。このように風光明媚なポイントがたくさんあります。
風光明媚な裏磐梯で撮影出来た野鳥は次のとおりです。
水辺近くで羽を休めていたキビタキです。
大分遠い場所にいたので、写真はトリミングしたものです。
なお、このキビタキに遭遇する直前、青色の鳥が目の前を横切った・・・気がします。見間違いかも知れませんが・・・。
なお、レンゲ沼を歩いている際、すれ違った観光客から、「少し前にクマ数頭が横切った。」という情報が。
周辺のセンター内には、クマの目撃情報がホワイトボード書かれていました。
散策される方は、クマ対策はお忘れなく・・・。
[撮影時間]
一か所目
午前8時~午前9時 1時間
二か所目
午後12時~午後11時 1時間
[確認できた野鳥]
一か所目
二か所目
キビタキ、ウグイス
[撮影出来た野鳥]
一か所目
二か所目