こんにちは、四十雀です。
今回、新しいカテゴリーとして、「立ちそば紀行」を書いてみることにしました。
私は麺全般が大好き人四十雀で、無論、そばについても、特にアレルギーがある訳ではありませんので好んで食べています。
通常は、手打ち系のそば屋で冷たいそば(もりそば、おろしそば、高遠そば)を食べるようにしていますが、実は、立ちそばも結構好んで食べている・・・というか、食べ歩きをしています。
立ちそばは立ちそばで、手打ち系とは違う、何と言いますか「味」があるんですよね・・・。
今回は、その「立ちそば」にスポットを当て、私の(独断と偏見の入る)食べ歩きレポートを書いてみたいと思います。
なお、「立ちそば」と言ってはいますが、全部が全部立ちながら食べるお店、という訳ではなく、次のようなカテゴライズのもとで書いております。
①いわゆる「駅そば」のお店
➁チェーンで展開している「立ちそば」のお店
③なんとなくそばの雰囲気が、立ちそば系っぽいもの(例えば、高速道路のサービスエリア内の食堂や道の駅で出るそば、食堂で出るそばも含む)
特に、③は分かりづらいカテゴリ・・・というか、完全に、私の独断と偏見が入り込んでいますね。あと、明記はしていませんが、「あまり値段が高くないこと。」も、カテゴリーの中に一応含まれています。
と、言うのも、立ちそばのルーツっぽい、江戸時代に誕生した「けんどんそば屋」(一杯ずつ盛切りにして売るそば屋)や「夜鷹そば屋」は、時期にもよりますが、大体そばを十六文程度で販売していたとのこと。
一文を現在の貨幣価値に直すと、これも諸説ありますが、大体25円くらいらしく、そうすると一杯約400円くらいになります。
そこで、とりあえずかけそばを400円前後で出すお店を基準・・・という、なんだかよく分からない定義の上で、当面は書いて行こうと考えています。
なお、書く上で、この本を参考にしました。
私は約2年程、仕事の都合で埼玉県和光市に住んでいましたが、その時見つけた本です。この本のおかげで、立ちそば歩きに拍車がかかりました。
では、味音痴な私のあてにならないレポートですが、適当にご堪能いただければと思います。