四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

立ちそば紀行(はじめに)

こんにちは、四十雀です。

 

今回、新しいカテゴリーとして、「立ちそば紀行」を書いてみることにしました。

 

私は麺全般が大好き人四十雀で、無論、そばについても、特にアレルギーがある訳ではありませんので好んで食べています。

 

通常は、手打ち系のそば屋で冷たいそば(もりそば、おろしそば、高遠そば)を食べるようにしていますが、実は、立ちそばも結構好んで食べている・・・というか、食べ歩きをしています。

 

立ちそばは立ちそばで、手打ち系とは違う、何と言いますか「味」があるんですよね・・・。

 

今回は、その「立ちそば」にスポットを当て、私の(独断と偏見の入る)食べ歩きレポートを書いてみたいと思います。

 

なお、「立ちそば」と言ってはいますが、全部が全部立ちながら食べるお店、という訳ではなく、次のようなカテゴライズのもとで書いております。

 

①いわゆる「駅そば」のお店

➁チェーンで展開している「立ちそば」のお店

③なんとなくそばの雰囲気が、立ちそば系っぽいもの(例えば、高速道路のサービスエリア内の食堂や道の駅で出るそば、食堂で出るそばも含む)

 

特に、③は分かりづらいカテゴリ・・・というか、完全に、私の独断と偏見が入り込んでいますね。あと、明記はしていませんが、「あまり値段が高くないこと。」も、カテゴリーの中に一応含まれています。

 

と、言うのも、立ちそばのルーツっぽい、江戸時代に誕生した「けんどんそば屋」(一杯ずつ盛切りにして売るそば屋)や「夜鷹そば屋」は、時期にもよりますが、大体そばを十六文程度で販売していたとのこと。

 

一文を現在の貨幣価値に直すと、これも諸説ありますが、大体25円くらいらしく、そうすると一杯約400円くらいになります。

 

そこで、とりあえずかけそばを400円前後で出すお店を基準・・・という、なんだかよく分からない定義の上で、当面は書いて行こうと考えています。

 

なお、書く上で、この本を参考にしました。

 

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私は約2年程、仕事の都合で埼玉県和光市に住んでいましたが、その時見つけた本です。この本のおかげで、立ちそば歩きに拍車がかかりました。

 

では、味音痴な私のあてにならないレポートですが、適当にご堪能いただければと思います。