令和元年8月1日~10日
こんにちは、四十雀です。
7月後半に梅雨明けし、一気に気温が30度を超えるようになった頃から、6月より自宅ベランダでほぼ毎日観察することができたカッコウの姿が見えなくなりました。托卵した卵が孵り、ヒナとともにどこかへ飛んで行ったのかも知れません。
毎朝聞こえていたカッコウの鳴き声が聞こえなくなり少し寂しく感じていたところ、別の鳥の鳴き声が頻繁に聞こえるようになりました。
慎重に自宅周囲を探してみたところ、見つけたのがこちらです。
嘴を見てお分かりのとおり、モズのヒナです。見たところ、巣立った個体のようです(Nikon P600で撮影)。
このモズのヒナが別の場所にいるところの写真です。下にいるのは親鳥で、雌雄二羽が交代でこのヒナに餌を運んでおりました(以下、Nikon D5500で撮影)。
親鳥を待つヒナの様子です。頻繁に聞こえる鳴き声はヒナが餌をもらった時に鳴く声でした(本当は、親鳥が餌を与えている姿を撮影したかったのですが、残念ながら撮れませんでした。)。
ふわふわモズのヒナの毛づくろいシーンです。
毛づくろいに飽きたのでしょうか、モズのヒナ、うたたねを始めました(ちなみに、毛づくろいシーンだけで、70枚近く写真を撮影していました。それだけ毛づくろいしていれば疲れるでしょう。)。
モズの親子は毎朝毎夕、うちの周りに現れては餌を探しています。当面は、モズのヒナが育つのを温かく見守りたいと思います。
続いての写真はこちらです。
夕日を浴びながら電線に佇むコムクドリの姿です。
若干画像が荒いですが、それもそのはず、今回、自宅ベランダから、上記写真の赤丸内に佇むコムクドリを60倍ズームで撮影したためです。
今回の写真は以上のとおりとなります。
最近、自宅からの撮影ばかりの野鳥撮影日記です。本当ならば、どこか撮影しに歩きたいところですが、この暑さとやることの多さのため、なかなか出歩く機会がないのが現状ですが、頑張って出歩きたいと考えております。
[撮影時間]
令和元年8月1日~10日
午前6時00分~午前7時00分
[確認できた野鳥]
スズメ、モズ、キジバト、ムクドリ、コムクドリ、ヒヨドリ
[撮影できた野鳥]
モズ、コムクドリ