令和元年8月11日~20日
こんにちは、四十雀です。
前回、モズのヒナのご紹介をしたところですが、その後も様子を観察してみました。
その様子がこちらとなります。
特に、クチバシを見てもらうと分かりますが、まだうっすらと黄色い色が見えます。例のヒナです(Nikon P600で撮影。)。
画面右上にうっすらと写るのがモズの親鳥で、念願の餌を与える一瞬を撮影することができました(連写に不向きのNikon P600での撮影はこれが精一杯でした。)。
親鳥に甘えているのでしょうか、ヒナが親鳥に顔を近付けたり、体をすり寄せていました。見た目は成鳥ですが、まだまだヒナなのがその行動でよく分かります。
珍しい正面からの写真です。きょとんとしている所がとても可愛いです。
まだまだ甘えん坊のヒナがいつ一人前になるか、少し楽しみになってきています。これからもそっと観察していきたいと思います。
続いての写真はこちらです。
青空の下、電線に止まるオナガです(Nikon D5500で撮影、トリミングした写真。)。
周りを警戒しているのか、せわしなく動く子でした。
突然鳴き始めました。聞いたことがある方は分かると思いますが、綺麗な姿かたちに反して、オナガは「ゲーギェー」と、なかなか微妙な鳴き声をしております。
突然飛び立ちました。撮影している瞬間を撮影しやすいのが一眼レフのいい所です。
今回の撮影は以上のとおりとなります。
定期的に野鳥撮影をしておりますと、なんだか野鳥観察記を付けているようでして、それはまるで、小学校の夏休みの自由研究をしている気持ちになってきました。もっと子供の頃に、これだけの情熱を持ち合わせていればなお良かったのでしょうが・・・。
今後も、野鳥達の観察を続けて行きたいと思います。
[撮影時間]
令和元年8月11日~20日
午前6時00分~午前9時00分
[確認できた野鳥]
スズメ、モズ、キジバト、オナガ、ムクドリ
[撮影できた野鳥]
スズメ、モズ、キジバト、オナガ