こんにちは、四十雀です。
今回ご紹介します猫の写真は、以前私が県外等を旅した際に遭遇した猫になります。
本当に何でしょう、私は外出すると猫と遭遇する確率が比較的高いです(しかもすり寄られる。)。
猫好きの方ならばたまらない話なのでしょうが・・・。
さて、まずは、平成27年、神奈川県は江の島を訪れた際に撮影した写真です(iPhoneで撮影)。
猫が丸まりながら、気持ちよさそうに寝ておりました。丸まっている猫を「ニャンモナイト」と言うそうですが・・・?
柄は同じですが、先程の猫とは、また別の猫です。大分気持ちよさそうに眠っています。
さらにまた別の猫の眠る姿です。江の島には眠り猫が多いのか、というくらい、多くの猫が寝ておりました。
続いて平成28年、やはり神奈川県は小田原城周辺を散策した際に遭遇した猫です(Nikon P600で撮影)。
陽だまりの中、心地よさそうに居眠りをしている猫を発見しました。耳がかすかに切れているので、地域猫だと思います。
写真を撮影されているのに気が付いたのか、薄っすら目を開きました。
警戒されたか・・・? と思いきや、また猫は眠りについてしまいました。なかなか動じない、大物の猫です。
なんだか本当にいいお顔で寝ている猫様でした。
すると、先の寝ている猫とは別の起きている猫が近づいてきました。
この猫は人慣れしているようで、近付いても逃げませんし、触らせてくれる猫でした(手はうちの細君の手です。)
少し分かりにくいかも知れませんが、この猫、尻尾が短めの猫でした。細君いわく「ごんぼ猫」とのことです。
ごんぼ猫の「ごんぼ」とは、所謂「ゴボウ」のなまった言葉で、動物に使う場合とは「尾が切断されて(または切断したかのように)短い」時です。
(余談ですが、昔話に「ごんぼ狐」という話があります。ある寒い日の夜、あるキツネが尻尾を池に入れておけば魚がたくさん食いつく、と騙され、あくる朝、尻尾を引き上げようとすると尻尾が凍り付き、ついにちぎれてしまった。そこから「ごんぼ狐」と呼ばれるようになりました。こんな形で「ごんぼ」という言葉を使います。)
今回ご紹介する写真は以上のとおりとなります。
少なくとも、他県で遭遇した猫の写真はこれですべてとなり、あとは福島県内で撮影した猫の写真となります。
正直、まだまだデータがたくさんありますので、小出しにご紹介して行こうと考えております。
次回もまた、よろしくお願いいたします。