こんにちは、四十雀です。
今回ご紹介します猫の写真は、私が県内で撮影したもので、撮影年次が古いものから順次ご紹介したいと思います。
まず、データが残るものとしては一番古い、平成28年、郡山市の麓山公園付近で撮影した写真です(Nikon D5500で撮影)。
毛づくろい真っ最中の猫に遭遇いたしました。
カメラを持つ私に気が付きました。少し警戒しているようで、あまり近付くのは無理のようです(逆に、あまり近付かなければセーフです。)。
体を舐めてはこちらを見、こちらを見ては体を舐め、を繰り返します。
背後から撮影してみました。耳を見ますと切れているのが分かります。地域猫です。
さらに別の角度から撮影しました。丹念に毛づくろいをしています。
一瞬、舌をペロッと出してくれました。これはこれでよく撮れた写真だと思います。
次はやはり平成28年に大沼郡金山町の沼沢湖近くの民家で撮影した写真です(Nikon D5500で撮影)。
コンクリートの駐車場の上で寝ている猫二匹を発見しました。
体の大きさから分かるように、まだまだ子猫です。
近付くと一目散に草むらの中に入り込みました。
でも、少し離れると、またコンクリートの上で寝転び始めます。
耳が切れていないことから地域猫ではないようで、恐らく本当のノネコなのかな、と思います。
二匹の子猫は、思い思いにくつろいでいます。後ろ脚で耳をかく様子が、何とも危なっかしく見えてしまいます。
ふと、民家に目をやりますと、別の猫がおりました。二匹の子猫の親猫でしょうか。
後ろ脚でかゆい所をかく様子を連続で撮影しました。親子ともども、ほのぼのした猫です。
さて、ここからは、うちの細君が撮影した写真となります(Nikon P600で撮影)。
実は、うちの細君は、さらに別の猫を見つけ撮影していました。都合四匹、この場所でのんべんだらりとしておりました。
これも成猫ですので、先程の猫の親猫なのでしょうか。
静かな田舎町で、のんびりと流れる時の流れを満喫している、そんな面持ちの猫達でした。
なお、上記のとおり、地域猫や飼い猫ではない、恐らくノネコ・・・だと思うのですが、沼沢湖周辺はそれなりに雪が降る地帯です。冬場はどのようにして生活しているのか、少し気になるところです。
今回ご紹介する写真は以上のとおりとなります。
まだまだご紹介したい猫の写真はたくさんありますので、まったりとお付き合いいただければ幸いです。
次回もまた、よろしくお願いいたします。