令和元年10月20日 晴れ
令和元年10月21日 曇り
こんにちは、四十雀です。
今回のハーブ育成日記のご報告内容は次のとおりとなります。
1 ペパーミント
外気温が下がりつつあるからか、若干葉の生育速度が鈍くなってきました。
ただ、その分害虫はいなくなったようです。
また、ゼオライトで生育しているペパーミントは徒長が酷いので、適当な部分で剪定しました。
繁殖力は旺盛なので、実家の空いている部分にでも移植するか検討しているところです。
※現在の育成方針等
①朝、水やり
➁置く場所は半日陰に固定
③今後、株間をすっきりさせる予定
④マメに葉を収穫中
⑤害虫防止策検討中
⑥一部露地植え解禁を検討
2 レモンバーム
鉢植えのレモンバームは大分持ち直してきてくれました。ただ、まだどうなるか分からない状態なので、このまま様子を見たいと思います。
今後、春先辺りにでも鉢植えをやめ、露地植えに変更することも考えてみたいと思います。
また、水挿しとゼオライトに入れて育てていたレモンバームを今回露地植えにしてみました。
少なくとも、今の自宅(アパート)よりも半日陰になりやすいような場所に移植してみました。
こちらがゼオライトに入れて育てていたレモンバームです。
しっかりとした根が出来ており、露地植えすることに定着してくれそうです。
※現在の育成方針等
①露地植え実証中(成功した場合、親株も移植するか検討)
➁ハイドロカルチャーの実験
3 キャットニップ
キャットニップは全体的に枯れ気味の色なりかけているのかなと感じられます。季節的に仕方がないのかもしれません。
今後、冬越し等の方法などもよく調べてみたいと思います。
さて、種の方はまだ発芽の気配すらありません。気温が低下しているのも影響しているのでしょうか。今後、室内に置いて様子を見ることも考えたいと思います。
※現在の育成方針等
①露地植え
➁引き続きノネコに警戒
③種はそろそろ室内で栽培
4 バレリアン
バレリアンには目立った変化はありません。
※現在の育成方針等
①露地植え
➁ある程度生育した後、季節をみて水挿しして繁殖させる予定
5 ローズマリー
露地植えのローズマリーは特段変化は見られません。今後、肥料の投入等を考えた方がいいのかも知れません。
プランターのローズマリーの芽ですが、一部枯れかけてきたものも出始めました。
原因はよく分かりませんが、水やりを極力控えるようにしつつ、日中(晴れの日)は外、気温の下がる夜は室内に入れるようにすることにしました。
※現在の育成方針等
①露地植え(寒冷地に強いアープ種)
➁プランター植えは、日中はベランダ、夜は室内で生育
6 チャイブ
前回ご紹介したチャイブ?の写真ですが、どうもチャイブではない雑草のような気がしてきました。
今回の写真の芽こそチャイブ・・・と思いたいところです。
どうしても、畑には雑草が生い茂りやすく、芽の段階での判別は難しいです。
※現在の育成方針等
様子見(必要に応じて処置)
7 ジャーマンカモミール
さて、ジャーマンカモミールですが、実は、春先に植えていた場所(今秋種蒔きをしていない場所)では、こぼれ種から発芽した芽が、また、今秋種を蒔いた場所からもやはり発芽した芽がそれなりの数で確認できました。
ただ、あまり分散させて育てると、後々面倒になることが予想されるので、今回、とりあえず実験的に一か所にまとめることにしました。
一部、堆肥を入れている場所に種を蒔いたこともあり、かなり大きく成長していました。
今後、一か所に植えたジャーマンカモミールを冬越えさせる予定です。
また、折角なのでゼオライトに入れて育ててみることにしました。これもうまく開花するまで成長するといいのですが・・・。
※現在の育成方針等
①冬を越すための対策を検討
➁ハイドロカルチャーの実験
8 ラベンダー
水挿ししているラベンダーですが、結局のところ発根は確認することができません。
次週以降、露地植えに移行することにします。
※現在の育成方針等
親株の隣に移植する予定
今回のご報告は以上のとおりとなります。
少しずつ、朝晩の寒暖差が非常に激しくなってきました。現在私が育てているハーブは、基本越冬可能なものを選んでいるところですが、何分素人によるハーブ育成一年目、枯らさぬよう育てていきたいと考えています。