令和元年10月27日 晴れ
こんにちは,四十雀です。
今回のハーブ育成日記のご報告内容は次のとおりとなります。
1 ペパーミント
やはり生育速度が鈍っています。このまま一度枯れるのであれば,ある程度間引きしたいところです。
ゼオライトで生育しているペパーミントは特に問題なく成長をしています。気持ち横に徒長し始めています。
※現在の育成方針等
①朝,水やり
②置く場所は半日陰に固定
③今後,株間をすっきりさせる予定
④マメに葉を収穫中
⑤一部露地植え解禁を検討
2 レモンバーム
鉢植えのレモンバームは大分持ち直してくれましたが,まだまだ枯れている部分も見受けられます。
枯れている部分を剪定し,また様子を見て行きたいと思います。
なお,今回久々にレモンバームの葉を収穫しました。この大きさの葉が定期的に収穫できるのであれば嬉しいところです。
ゼオライトに入れて育てているレモンバームは気持ち勢いが弱くなってきた気がします。
これも露地植えするか検討しています。
露地植えしたレモンバームの様子です。特に枯れてはいないので,定着はしてくれているようです。
ただ,勢いが弱いので,肥料を与えてはみました。大きい株に育つと良いのですが・・・。
※現在の育成方針等
①露地植え実証中(成功した場合,親株も移植するか検討)
②露地植え分について肥料をどうするか検討
③ハイドロカルチャーの実験
3 キャットニップ
少し枯れ気味に見えていたキャットニップですが,よくよく観察をすると,葉が結構丈夫なのが確認できました。あとは冬越しをどうするか,ただ,キャットニップは耐寒性が強いので,あまり深刻に考えなくてもいいのかな,と考えています。
さて,キャットニップの種は全く発芽の気配がありません。これはもう失敗,ということかなと考えています。
とはいえ,せっかく蒔いた種ですので,このまま様子を見ることは継続する予定です。
※現在の育成方針等
①露地植え
②引き続きノネコに警戒
③種はそろそろ室内で栽培
4 バレリアン
バレリアンには目立った変化はありませんが,大分匍匐(ほふく)して成長しています。バレリアンはこうやって成長していくものなのでしょうか。
※現在の育成方針等
①露地植え
②ある程度生育した後,季節をみて水挿しして繁殖させる予定
5 ローズマリー
露地植えのローズマリーは特段変化ありませんので,肥料の追加をしてみました。
また,プランターのローズマリーですが,よく成長している芽について,丸型の鉢に移し替えました。この方が陽の光がよく当たるかな,と思われます。
幸い,まだまだ日中の外気温が高く,陽の光も当たるので,日中はベランダに置き,たくさん陽の光を当てています。
※現在の育成方針等
①路地植え(寒冷地に強いアープ種)
②プランター植えは,日中はベランダ,夜は室内で生育
6 チャイブ
チャイブ(推定)の様子です。なんとなくアサツキのような姿をしているのでそう思うのですが・・・成長が楽しみです。
※現在の育成方針等
様子見(必要に応じて処置)
7 ジャーマンカモミール
移植後のジャーマンカモミールの様子です。現段階では特に目立った変化はなく,定着したかな,と考えてはいます。
なお,ジャーマンカモミールは霜に弱いこと。今後,霜対策をしたいと考えています。
ゼオライトに入れて育てているジャーマンカモミールの様子です。
こちらも定着してくれてたかな,と思いますが,様子を見たいと思います。
※現在の育成方針等
①冬を越すための対策を検討
②ハイドロカルチャーの実験
今回のご報告は以上のとおりとなります。
今回,一部のハーブについて追肥を施しました。結果,ある程度勢いを増し,大きく育ってくれると嬉しいところです。
特に,最近,季節柄もあるのでしょうが,収穫量が減少傾向にあるので,改善できる点等を勉強していきたいと考えています。