令和元年11月5日
こんにちは,四十雀です。
今回ご紹介する野鳥撮影日記でご紹介する野鳥はこちらとなります。
冬の到来を告げる使者,ハクチョウが飛来していました。
幼鳥でしょうか,真ん中にいる個体は若干色が違います。
また,飛来しているハクチョウは,恐らくコハクチョウではないかと思われます。
まだ最盛期ではないでしょうが,それなりのコハクチョウが羽を休めていました。
なお,よく見ると分かりますが,水面にいるのがコハクチョウ,陸地にいるのがダイサギです。どちらも白いため,一瞬見分けがつきませんでした。
ダイサギの様子です。コハクチョウとかなり近い距離にいますが,喧嘩にはならないのでしょうか・・・。
ここからは連続写真です。一部のコハクチョウが喧嘩をし,追いかけっこを始めました。
とは言え,静かにしていればやはり優雅に見えるのがハクチョウです。そんなに喧嘩をするような鳥には見えないのですが・・・。
と,言っているそばから,また喧嘩を始めました。メスや縄張りを争う喧嘩なのか,その理由は分かりません。周りのハクチョウやダイサギは全く動じていません・・・。
ちなみに,優雅に見えるハクチョウはかなり力の強い鳥で,羽で叩かれると,人間であっても簡単に骨折する,という話を聞いたことがあるような・・・。それぐらい強い力がないと,遠いシベリアから飛んでこれないので,頷ける話だと思います。
さて,ハクチョウたちから少し離れた岩場には,一羽のカワウがぽつんと佇んでいました。
特に餌を捕獲するため川に入るわけではなく,体を陽の光に当てるためではなく,本当にただただ佇んでいます。
一体何をしているのか・・・写真を撮られているのも気付かず,まぁ,何となく呆けていただけなのかも知れません。
最後はどこにでもいる鳥,カルガモです。
本当にどこにでもいるなぁ・・・。
今回の野鳥撮影日記の写真はこれまでとなります。
段々秋も深まり,様々な冬鳥達が少しずつ渡りを開始しているようです。
寒い季節になりますが,防寒対策をしっかりして,野鳥撮影に挑みたいと思います。
[撮影時間]
令和元年11月5日
午前10時~午前10時30分
[確認できた野鳥]
コハクチョウ,カルガモ,ダイサギ
[撮影できた野鳥]
コハクチョウ,カルガモ,ダイサギ