令和元年11月24日 雨
こんにちは,四十雀です。
今回の週末農業ですが,外が雨のため,大した作業はできませんでした。
とりあえず,お手軽に大根を引き抜いてみることにしました。
抜いてみたところ,相当立派な大根に育っていました。
少しずつ収穫してみて,後は来年1月頃から切り干し大根等,乾燥させて作る大根レシピを考える予定です。
とりあえず,今回は,大根と辛味大根,そしてゴボウを収穫しました。
ゴボウは途中で切れてしまうくらい,大きく成長していました。そろそろ全部収穫してもいい時期かも知れません。
また,プランターに蒔いたニラが発芽してくれました。
このまま,様子を見て行きたいと思います。
さて,今回の週末農業はこれで終わり・・・と言う訳ではありません。
今回は,前回収穫した,エゴマの処理をしてみました。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
我が家ではこれまで,エゴマを収穫したことはないため,穂から実を取り出すという作業は全く初めてで,手探りでのスタートとなりました。
まず,プラスチックで出来た「箕」を購入,この上で穂を叩いてみたり手で砕いてみたりして実を取り出し,残りの残骸を息で吹き飛ばす(実よりも軽い残骸が吹き飛ぶ)・・・という算段で,実行してみました。
ただ,この作戦,思ったよりも手間がかかること,息を吹きかけると残骸だけではなく案外実も吹き飛ぶことから,早々に中止しました(この点,竹製の実の方が,上下にふるえば隙間から空気が入り,残骸が吹き飛びやすいのかも知れません。)。
続いて行った方法がこちら。
厚手のビニール袋の中で穂を叩き実を落とす,という方法です。
この方法の方が,実が穂から出てくることが分かりました。
床に座りながら穂を黙々と叩き,必要に応じて穂を砕いて実を採るという,単調作業が続きます。
約2時間程作業し,全て終了しました。収穫できたエゴマがこちらです。正直,エゴマが高級な理由がよく分かったような気がします。
正直なところ,この,袋に入れて叩くという方法も,それ程効率的ではないな,とも感じました。理由としては,実だけではなく,穂の残骸等も袋の中に落ちてしまうからで,来週,金属製のざる等を使い,さらに分別を行う予定でいます。
一番良いエゴマの実の収穫方法は,根元から刈り取ったエゴマをよく乾かし,敷き詰めたブルーシートの上で叩いて取り出す(多少穂の中に残っていても気にしない。)というものだと思われます。
今回のご報告は以上のとおりとなります。
来週は天気が良いといいのですが・・・。