令和元年12月8日 晴れ
こんにちは,四十雀です。
今回の週末農業のご報告内容は次のとおりとなります。
1 エゴマ
こちらが今回,私が収穫したエゴマの実の全てとなります。
ここに至るまでが大変でした。
すでに以前述べたとおり,収穫後のエゴマを①天日干しする,②袋の中で叩いて実を落とす,③洗う(再度乾かす)という流れを経てきました。
しかし,この段階でも,まだ細かいごみ(というより,エゴマの小さな葉や穂のかけら等)があるので,それを取り除く必要があります。
まず,エゴマをボールに入れます(あまり多すぎると作業はしづらいです。)。
この段階で,目視して大きめなごみはピンセットで取り除きます。
少しずつボールを傾け,エゴマとごみを分離します。
分離したごみは,ティッシュを使いボールの表面をふき取るような感じで拭い,そのままごみ箱にごみだけを入れます。
この作業を繰り返します。
そして,ごみを除いたエゴマを瓶に入れます。
このような地味な作業を1週間程度行いました。正直,息を吹いてごみを飛ばす・・・という方法もあるにはありますが,エゴマの実自体吹き飛んでしまうリスクがあるため,私はこのような方法を採用してみました。
今後,このエゴマの実で何か料理を作る予定ですが,いやはや,エゴマが高い理由がよく分かりました。
2 ニンニク
ニンニクですが,気持ち葉先が変色してきたように思えます。ニンニクは乾燥に弱い,ということで,ここ最近雨が降っていないのと乾燥気味の気候が続いていたのが気になるところなので,土の表面に籾殻を撒こうかと考えています。
3 大根
総太り大根の種を蒔いたためか,どんどん巨大な大根が出来ています。
この大根は,年末の仕事納め後にでも,切り干し大根を作るのに利用する予定でいます。
また,実家ではたくあんも漬けているので,せっかくなので作り方を覚えようかと考えているところですが,ここまで大きくなると作るのが大変なようです・・・。
4 ニラ
畑のニラは休眠状態に入ったようなので,こちら,プランターのニラの様子です。
なんだか,芽に勢いがなく,くるっと巻いている状態です。
また,ほかの芽も出てこないのが気になるところ。少し様子を見たいと思います。
5 信夫菜
信夫菜の様子です。順調に生育しているのかどうか,よく分からなくなってきました。
もしかすると,気持ち種を蒔く時期が遅かったのかも知れません(ある程度早い時期に蒔き,不織布を被せて虫除けにするのがベストだったか・・・来シーズンの課題です。)
6 ビーツ
ビーツも大分畑から収穫しました。
ただ,思った程大きく育たないのが悩みどころ。来年以降もう少し研究してみたいと思います。
7 タマネギ
タマネギの様子です。特に変化はありませんが,気持ち,マルチングなしのタマネギ(種から育成)が弱弱しい感じがします。
8 ホウレンソウ
先週種蒔きをしたプランターよりも先行して蒔いたホウレンソウの種が発芽してくれました。約2週間で発芽,といったところです。日中はベランダ,夜は室内に入れて,様子を見ているところです。
今回のご報告内容は以上のとおりとなります。