こんにちは,四十雀です。
今回ご紹介します猫の写真は,私が郡山市にある麓山公園を訪れた際に撮影した猫となります。
なお,麓山公園を訪れた理由については,別稿を参照してください。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
さて,この麓山公園,以前から私が猫に遭遇する率が高い場所でしたが,今回も・・・。
いました。公園の池のほとりに,野性味溢れる顔をした猫が一匹,座っていました。
いや,よく見ますと,もう一匹,黒い猫がいます。日向ぼっこ中でしょうか。
全身真っ黒で,かつ微動だにしないためよく分かりませんが・・・完全に寝ている模様。
場所を変えても,周りに植え込みがあり,この位置以外ではこの黒猫を撮影できませんでした・・・。
仕方がないので,こちらの猫をメインで撮影しました。耳にある切れ込みは,紛れも無く地域猫の証です。
少し撮影する位置を変えてみました。何となく不機嫌そう? な顔をしています。この手の猫は近付いたら確実に逃げそうです。
さらに撮影する位置を変えてみました。なんかのんびりしているな,と思える表情をしております。
そんなやりとりをしているうちに,猫はその場を去っていきました。
振り向きざまの表情からは,「この人間は何をしているんだ?」と言っているように見えます(周りの人も,私を見て「何をしているんだ?」と思ったことでしょう。)。
寝ている黒猫はそのままにして,気を取り直して,公園の周囲を歩いてみました。
すると,先程と違う柄の猫が近くの駐車場を歩いていました。よく見ると,タ○○マが付いているのでオスのようです。
この猫,駐車場の壁際の方へ歩いて行きました。
そのまま身軽に段差の上にジャンプしました。残念,もう少し綺麗に撮影できたなら・・・(咄嗟のことで,イマイチな撮影となりました。)。
なお,よく見ると,尻尾が短い「ごんぼ猫」であることが確認できます。
こちらを振り向く姿が何となくドヤ顔に見えるこの猫は,やがて壁と壁の間を通り,どこかへ姿を消して行きました。
さて,また猫がいなくなったので,近くをさまよう私の前を,また猫が横切りました。
ただ,この猫,道路を横切ると,そのまま民家の庭の中へ・・・。
柄的には,先程池のほとりにいた猫のようにも見えますが,同一かどうかは分かりません(それだけありふれた柄だと思います。)。
のっそり入り込んだ猫は,その場に座り込みました。
こちらを凝視する猫。鼻の横の染みのような模様が,先程の池のほとりの猫と似ている気がします。
やがて,猫は庭木の茂みの中にその姿を隠してしまいました。
今回のご紹介は以上のとおりとなります。
この界隈,市街地近くではありますが,猫遭遇率が高い好スポットです。
ただ,触らせてくれるような懐いた猫はいないかも・・・その点については,うちの細君はご不満のよう。
まぁ,なかなかそんな猫は少ないと思いますが・・・。