こんにちは,四十雀です。
今回ご紹介します猫の写真は,私が郡山市湖南町にある「猪苗代湖」周辺を訪れた際に撮影した猫となります。
猪苗代湖から眺められる磐梯山の様子です。
なお,実は今回,猪苗代湖に用事があったという訳ではなく,正確には猪苗代湖周辺にある河川でどこか釣りが出来るようなスポットがないかを探しに来たものです。
さて,湖南町の猪苗代湖周辺の集落を車で走らせていたところ,道路脇に三毛猫がいるのを発見,早速車を近くの公園に停め後を追いましたが,残念ながらその三毛猫は警戒心が強く,すぐに居なくなりました。
仕方がない,では車に戻ろうとした時・・・。
道路の傍らに,何やら茶色い物体が。そして,その茶色い物体に,保育園~幼稚園児と思しき男の子と女の子(通称「幼子兵器(笑)」)達が何やらちょっかいを掛けているではありませんか。
茶色い物体の正体はこちら,野良のチャトラでした。幼子兵器達の執拗な攻撃にも全く嫌な顔をせず,道路にどっしりと座っています。
幼子兵器達の舌足らずな話によりますと,どうもこのチャトラ,幼子兵器達のおばあちゃんが餌付けをしているとのことです。この辺りは車通りも少なく,野良猫も棲みやすそうです。
触ってみました。全く抵抗することなく,撫で繰り回せる猫です。
うちの細君も撫で繰り回していますが,なすがままにされています。とてもおとなしい猫です。
ふと,チリン,チリンと,鈴の音が聞こえ始めました。見ると,今度は白黒の猫が現れました。鈴の音は首輪の鈴,つまり飼い猫のようです。
実はこの猫,幼子兵器達の家の飼い猫のようで,家の中から出てきたようです。道路の真ん中で甘い声を出しながらごろごろしていました。我々に構って欲しいのでしょうか(さすがによそ様の飼い猫なので,触るのは控えましたが・・・。)。
とりあえず,我々はチャトラを撫で繰り回します。
しかし,全く動じず鳴かないチャトラです。
そんな愛想がいいのか悪いのか分からないチャトラですが,まんざらでもない表情をしています。
さて,今回の写真は,幼子兵器達の家の目の前で撮影したものです。
見ず知らずの中年夫婦が突然現れ,猫を撫で繰り回しているのを奇異の目で見ながらも,色々話をしてくれた幼子兵器達に感謝しているところです(また,その親御さんも,我々を受け入れていた点も感謝です。)。
基本的に,「猫探し」をしている訳ではなく,「たまたま遭遇した猫」を写真撮影しているため不定期になりがちですが,今後も頑張ってこのネタを続けていきたいと思います。