こんにちは、四十雀です。
今回は、令和2年3月から同年6月まで育てたビーツの栽培過程についてご紹介いたします。
1 畑作り(令和2年3月15日)
本年の畑作りは令和2年3月15日に始めました。
具体的には、
①管理機で土を掻く
➁苦土石灰と堆肥を入れてよく土と混ぜる
という作業となります。
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2 種蒔き(令和2年3月22日)
畑作りから1週間後に種蒔きを行いました。
こちらがビーツの種です。
なお、今回はあまり高畝にはしてはいません。
種を蒔く際には、「オロナミンC」の瓶の底で土の表面に軽く窪みを作り、2,3粒、種を蒔きます。
窪みの間隔は、オロナミンCの瓶の長さ分としています。
3 発芽(令和2年4月11日)
発芽には若干時間がかかったような印象があります(同時期に植えたミニ大根や辛味大根の方が早く発芽しました。)。
4 成長(令和2年4月19日~同年5月2日)
令和2年4月19日の様子です。
令和2年4月25日の様子です。
一つの窪みに数粒種を蒔いたのですが、全部発芽したような感じがします。ビーツは大分発芽率が高いのかも・・・。
令和2年5月2日の様子です。
去年もそう感じたのですが、4月から5月にかけて、野菜は一気に育つ感じがしていましたが、ビーツもまさに、一気に育った感があります。
5 間引き(令和2年5月9日)
令和2年5月9日の様子です。
大分株間が混んできた感じがするので、今回早めに間引きをしてみました。
なお、間引きした株は、一部は水耕栽培、一部は別の場所に移植してみたのですが、水耕栽培は全滅・・・。
しかし、移植した分は、一部について無事定植してくれました。今後の栽培の参考になりそうです。
6 成長2(令和2年5月16日~同年5月24日)
令和2年5月16日の様子です。
間引きした後ということもあり、さらに大きく成長しました。
令和2年5月24日の様子です。
さらに葉が大きく育ちました。
7 追肥(令和2年5月31日)
令和2年5月31日の様子です。
この日、追肥をしてみました(ここまで成長していたので、不要だったのかも知れませんが・・・。)。
8 仮収穫(令和2年6月6日)
令和2年6月6日の様子です。
追肥のおかげか、葉がさらに成長しました。
仮収穫をしてみたところ、大分いい感じの大きさに成長していました。
9 本収穫(令和2年6月14日~同年6月28日)
令和2年6月14日収穫分です。
令和2年6月21日収穫分です。
令和2年6月28日収穫分です。
これが最終収穫分です。6月になり、一気に成長したのが分かると思います。
春蒔きビーツについては約3か月程度で収穫可能になることが分かりました。
特に、発芽率が高く、移植も何とかできる、そして葉にはあまり害虫がつかない等、初心者にも栽培しやすい野菜なのかな、と感じたところです。
健康野菜であるビーツについては、今後も栽培を行い、色々なレシピに挑戦してみたいと考えているところ。
次は秋蒔きにチャレンジしたいと思います。