こんにちは、四十雀です。
今回は、河沼郡柳津町の「あわまんじゅう」のご紹介をしたいと思います。
さて、以前、このブログにて「あわまんじゅう」についてご紹介をしたことがあるのですが、その際は本場・柳津町で、ではなく、二本松市で購入したあわまんじゅうについてご紹介をいたしました。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
その際も書いたのですが、やはり名産・名物は当該現地で購入・食したいもの。
そこで今回、柳津町に行く機会がありましたので、改めて購入してみることにしました。
なお、「あわまんじゅう」の起源については、上記過去記事にありますので、そちらを参照してください。
今回我々が訪れたのは、国道252号線沿いにある「憩いの館ほっとinやないづ」さんです。
余談ですが、こちらには無料で入れる、東北最大規模の足湯があります。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
さて、憩いの館ほっとinやないづさんの建物を見ますと、「柳津名物あわまんじゅう」の垂れ幕が・・・迷わずこちらであわまんじゅうを購入することにしました。
建物内に入りますと、小さいスペースですが、実演販売をされているとのことでした。
今回は私とうちの細君分として2つ、あわまんじゅうを購入しました。出来立てホカホカです。
では、早速一口。
・・・う~ん、二本松市で食べたあわまんじゅうは、皮の部分がもちもちした感じがしていましたが、今回食べたあわまんじゅう、まず、皮の粟を口に含むと思いのほか柔らかく、スーっと溶けて行く、そんな感じの食感でした。無論、これはこれで美味しいです。
そして、皮の粟が溶けて行くにつれ、中にあるあんが現れます。表現が難しいのですが、普通のまんじゅうのように無理に食べなくても口の中で勝手に皮もあんも溶けてくれる、優しい感じのおまんじゅうと言えると思います。
特に、皮とあんが一緒に溶け、粟の味とあんの味がミックスされると程よい甘さが口内で感じられ美味しく頂けることができました。
柳津町にお越しの際にはぜひ一度お試しいただきたい一品だと思います。