こんにちは,四十雀です。
今回はバーベキューについて,少しつぶやかせていただければと思います。
先日,いわき市に釣行した時のこと,その帰りに同市にある「いわき・ら・ら・ミュウ」に立ち寄りました。
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いわき・ら・ら・ミュウは鮮魚店やフードコートが入る施設で,日曜日ということもあり,たくさんの人で賑わっていました。
さて,私達がいわき・ら・ら・ミュウに訪れた目的は鮮魚店コーナーの方です。
実はこの時,翌日(月曜日)に休暇を取得していたこともあり,折角なので何か海産物でも買い,実家で海鮮バーベキューでもしようと思い,その材料を購入するため立ち寄ったのです。
いわき・ら・ら・ミュウでのワンシーン。ここでは貝をメインに購入しました。
さて,翌日の月曜日に話は進みます。久々登場,我が家の焚き火台です。
今回,実家の両親も交え4人でのバーベキューですが,この焚き火台,4人でも十分使える大きさで,とても重宝します。
しかし,何度やっても炭に火をつけるのはなかなか難しいものです。
まぁ,その「簡単にできない」ことも含めて,バーベキューやらアウトドアというものは楽しいことも分かってきています。
ところでこの焚き火台,少し分かりづらいのですが,赤丸部分には・・・。
今回収穫した,紅はるかと安納いもをアルミホイルに巻いて入れてみました。石焼いも・・・というよりは,炭火焼いも,と言ったところでしょうか。
次に,炭に火が付いたとこで,試しにホンビノスを置きました(右側に置かれているのは実家の母が置いた餅です。)。
ホンビノスは比較的安価で購入できる割には美味しい貝だと思います。特に,砂抜き不要という点も魅力ですね。
口が開いたところに醤油を少し垂らして食べると絶品でした(バターを入れてバター焼きにしても美味しそうです。)。
続いてハマグリ,ブリのかま,甲羅に入ったカニミソです(ブリのかまとカニミソはまだ火が通っていません。)。
ハマグリはホンビノスに比べて身がつまっています(ホンビノスの写真はありませんが,案外身は小さかったです。)。
また,味もやはりホンビノスより上,濃厚な味わいでとても美味しくいただけました。
その分,どうしてもホンビノスより高くなってしまうのは仕方ありませんが・・・(今回,1個250円で購入してみました。ホンビノスは5~6個で600円だったと思います。)。
続いてサザエ,炭火焼によるサザエのつぼ焼きです。ほろ苦く磯や潮の香りが強い肝,そしてしっかりと歯ごたえのある身を堪能しました(この頃になるとかなり酔っ払っており,身の部分の写真を撮るのを忘れていました・・・。)。
また,少し時間のかかったブリのかまですが,脂の乗ったブリの身が酒の肴に最適でした(ブリのかまには塩を振っただけです。)。
カニミソも,火が通る前は少し生臭い感じがしていましたが,十分火が通ると濃厚なカニミソの味が楽しめてこれも酒の肴に最適な品です。
そして最後に安納いもを食べました(紅はるかは両親が食べました。)。
糖度が高いサツマイモと聞いていましたが,確かにその通り,とても甘くてホクホクした美味しいものでした。
来年もまた,サツマイモを植えたいところです。
さて,私が持っている焚き火台,そもそも,今年からアウトドアをしてみるため,所有している「セゾンカード」の永久不滅ポイントでゲットしたものですが,サイズが大きいため,特に実家でのバーベキュー用に非常に重宝しています。
いつも実家のカーポート下でやっていますが,それだけでも十分アウトドア気分を楽しめるのが最大のポイントです。
まもなく東北地方は冬を迎えることになり,バーベキューには不向きな時期になりますが,幸い,うちの実家にはビニールハウスがあるので,今度はこの中で(換気を十分にしながら)バーベキューをしてみたいところ。
次は牡蠣でもお取り寄せしてプチ牡蠣小屋を楽しもうか・・・などと考えています。
コロナ禍で行動が自粛される昨今ですが,適切な距離を保ちつつ,換気のされている外でささやかなグルメを楽しむのも良い息抜きになるかと思います。
ストレスをためないよう,頑張って行きましょう。
(令和2年10月28日)