こんにちは,四十雀です。
さて,ほぼ週1回の割合で訪れる程,私は100円ショップのダイソーさんに訪れるのが好きなのですが,実は今回,こんな商品を見つけました。
こ,これは・・・そう,アルミ製の飯ごう「メスティン」です。
新型コロナウイルス流行に伴い,人との接触を極力避けられるアウトドア人気が高まる中,メスティンもまた人気のある道具(ギア)として,ユーチューブでその活用方法が広く紹介されています。
これ一つあれば,ご飯はもちろん,麺や各種副菜など,色々工夫次第で作れる優れもの,それがメスティンです。
ちなみに,メスティンは1500円以上~で販売されているようですが,ダイソーメスティンは驚きの500円。
そのためか非常に人気で,私自身,これまで販売されているのを一度も見たことはなく,そもそも本当に売られているのか疑問に思っていた程でした。
それがまさか,本当に売られていたなんて・・・少し感激です。
そして・・・ついつい買ってしまいました笑
なお,販売されていたダイソーさんに翌日訪れたところ,メスティンはすでに完売・・・やはり,欲しいものは見つけた時に買う,が鉄則です。
さて,購入したメスティンですが,実際に使う前に,色々としなければならないことがあります。
一つ目はバリ取り。
メスティンのふちの部分にはかすかにバリ(突起)があり,放置しておくと危ないので,これを紙やすりで削る必要があるとのこと。
私も早速,家にあった紙やすりでバリ取りをしてみました。
なお,バリを取る前に,本当にメスティンにバリがあるのか,軽く指でふちを触ったところ,確かにわずかですがバリっぽいものが確認できました。
あまり強く削らず,軽く削ればOKのようです。
バリ取りが終わったら,続いてやるのがシーズニングです。
シーズニングとは,鉄製の鍋やフライパンなどを使う前に慣らす工程のことを指します。
インターネットでシーズニングのやり方を調べてみたところ色々な方法があり,今回はこちらの方法を参考としました。
まず,ハンドル部分を外します。これは簡単に外すことが可能です。
次に,メスティンを洗剤でしっかり洗い,十分にすすぎます。
次に,メスティンを鍋に入れたお米のとぎ汁の中に入れて鍋に火をかけます。
そして,沸騰したら約20分ほど待ちます。
そして,指で触れるまで熱が冷めた段階で鍋から出し,軽く水で洗い流せば完成です。
こうすることにより,お米のとぎ汁が皮膜となるらしいです。
今回は時間の都合と諸事情(シーズニング時点で飲酒中笑)のため,実際にお米を炊いてはみませんでしたが,近いうち,実際にお米を炊いてみたいと思います(お米の炊き方のマニュアルも添付されています。)。