こんにちは、四十雀です。
今月も何とか、色々な場所で野鳥を撮影する暇ができました。
どうも最近は釣りを優先しがちで、カメラに関して少し疎かになってしまっています・・・。
なお、使用したカメラですが、
①Nikon D5500(私が使用)
➁Nikon COOLPIX P600(うちの細君が使用)
となっております。
まず、最初に訪れたのは、郡山市の西部第二工業団地にある「待池公園」です。
ここは自然林と池を有しており、数多くの野鳥が生息している場所でもあります。
D5500による撮影です。
待池公園はブラックバスが生息しており、バスフィッシャーが多く集まるのですが、さすがに雪が残るこの時期、釣り人の姿はなく、代わりに水鳥が多くおりました。
まず見つけたのはオオバンとホシハジロです。
異種ですが、仲良く泳いでおりました。
また、陸の上を見ると・・・大量のカモ類が羽根を休めています。
まず、我々の姿を見て一斉に岸から水面に泳ぎだしたのはマガモです。
マガモは結構警戒心が強いと思います。
P600による撮影です。
割かし近付いてもまだ寝ているオナガガモの姿が見られます。
さらに警戒心が緩いのがどこにでもいるカモ・カルガモです。
最後に見つけたのがコガモです。
待池公園はハクチョウこそ来ませんが、割かしカモ類が豊富に観察できるスポットだと思います。
さて、次に訪れたのは、前回も来ました岩瀬郡鏡石町にある「高野池」です。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
ここはハクチョウが飛来する鉄板の場所、しかも、雪を気にせず来ることができる穴場のスポットだと思います。
D5500による撮影です。
ハクチョウを始め、多くのカモ類が羽根を休めております。
一部のハクチョウは岸に上がっているのですが、我々の姿を見るや、別段物怖じすることなく近付いてきました。
今回、餌用に冷凍した食パンを持参しており、うちの細君がおっかなびっくり餌を与えると・・・かなり近くまで来ました(なお、うちの細君の希望でモザイクをかけています。)。
と、気が付くと、いつの間にかオナガガモも上陸、我々の周りを囲んでいるではありませんか。
そこで、食パンを差し出してみると・・・大抵のオナガガモは尻込みするものの、一部好奇心の強い? オナガガモは食いついてきました。
う~ん、このケダモノ達め笑
岸から水面に視線を移しますと、ハクチョウのほか数多くのオナガガモがおりました。
その次にカルガモが多く羽根を休め、その他、ごく少数ですがホシハジロとキンクロハジロが羽根を休めていまいた。
キンクロハジロは餌を採るためか、よく水中に潜るため撮影が難しい・・・。
そして最後に訪れたのが、やはり前回も来た、西白河郡中島村にある童里夢公園なかじまです。
まず見つけたのは冬の定番、ツグミです。
ここもまた、高野池同様、ハクチョウを見るための穴場スポットです。
餌をもらい喜んでいるのかな?
時折ケンカ? を始める個体もいます。
ハクチョウの羽根の力は強く、人間の骨など簡単にへし折れる・・・みたいな話を聞いたことがあります。
いくらつぶらな瞳をしていても、安易に近づくのはかなり危険ですね。
また、ここもカモ類が多くいました。
見たところ、カルガモ、マガモ、ホシハジロが確認できました。
また、中央にいるのは恐らくスズガモ、そして左上にいるのは分かりづらいですがハシビロガモのようです。
この公園のカモ類は全般的にかなり警戒心が強く、殆どの個体が池中央におり、なかなかうまく撮影できません・・・。
今回持参していたD5500の最大望遠(AF-S NIKKOR 55-300mm+Kenko N-AF 2X TELEPRUS MC7)で撮影したものですが・・・少しイマイチ苦笑
見たところハシビロガモのつがいのようです。
今回の写真のご紹介は以上のとおりとなります。
しかし、趣味でカメラを購入して3年位経ちますが、あまり使わないこともあり、なかなか腕が上達しません。
へたっぴな写真が多く、お恥ずかしい限りですが、少しずつ腕を上げ、もっと良い写真を載せられれば良いな、そう考えております。
【撮影時期】
令和2年12月某日(いつ撮影したか失念しました笑)
【確認できた野鳥】
オナガガモ、カルガモ、オオバン、マガモ、コガモ、ハクチョウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ハシビロガモ、コガモ、ツグミ、ダイサギ、シジュウカラ
【撮影できた野鳥】
オナガガモ、カルガモ、オオバン、マガモ、コガモ、ハクチョウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ハシビロガモ、コガモ、ツグミ、ダイサギ、シジュウカラ