こんにちは、四十雀です。
今回は、収穫したトウガラシを使い、コーレーグスを作りたいと思います。
コーレーグスはトウガラシを意味する沖縄方言で、島トウガラシを泡盛に漬けこんだ沖縄県の調味料です。コーレーグース、コーレーグースー、コーレーグスーとの表記おるそうです。
コーレーグスと言えば沖縄そばの薬味として馴染みのあるものですが、今回、島トウガラシではなく普通のトウガラシを代用して、コーレーグスを作ってみることにしてみまいた。
こちらが今回収穫したトウガラシで、干す前の生トウガラシです。
このトウガラシのヘタをキッチンバサミで切り落とします。
この際、特に種を取り除いてはいません。
このトウガラシをよく除菌した瓶の中に入れます。
なお、入れたトウガラシの量は約20本程度です。
今回はアルコール度数30度の泡盛を準備しました。
この泡盛を瓶の中に注ぎ入れます。
泡盛を注ぎ入れた状態です。
この状態で、冷蔵庫で保管いたします。
そして、約2週間程度保管した状態がこちらとなります。うっすらとですが色が付いているのがよく分かるかと思います。
試しに一口舐めてみますと・・・トウガラシの辛さが泡盛に染み出ています。これなら調味料として丁度良い感じです。
本来ならば、沖縄そばで味見を試したい・・・ところですが、東北地方ではなかなか沖縄そばは(カップラーメンを含め)なかなか手に入りません。
そこで今回は、こちらのカップラーメンで代用してみることにしました。
まずは普通の状態で食べてみますと・・・特に辛味等はない、普通のサンマーメンです。
そこにスプーンで4杯程コーレーグスをかけてみたところ・・・それでもまだ、きつい辛さは出ていませんが、程よいからさがスープに出て、より味を引き出してくれました。
なお、私は辛い物を食べるとすぐ発汗する体質ですが、4杯程度のコーレーグスで汗がだらだら出てしまいました笑
折角作ったコーレーグス、色々な料理の調味料として、活用してみたいと思います。
料理名
コーレーグス
【材料】
トウガラシ、泡盛
【調理時間】
約2週間以上
【備考】
人により、酢や塩を入れる場合もあるとのこと