こんにちは、四十雀です。
令和3年2月13日午後11時8分、福島県沖を震源とするM7.1の地震が発生しました。
皆様、ご無事でしょうか?
私の住む郡山市も震度6弱を観測したとのこと。
丁度この時間、翌日いわき市に釣りに遠征しようかと考え、8割方寝落ちしているところにこの地震・・・。
緊急地震速報が鳴るのにも殆ど気が付かず、夢うつつの中、「何か揺れているな・・・」と思っていたら、横で寝ているうちの細君に起こされました。
今回の揺れ・・・平成23年発生の東日本大震災よりも長く揺れた、そんな感じのする地震でした。
それにしても・・・私自身、人生で2回目の震度6弱体験。
人生で震度6クラスを体験することはもうないだろう、そう思っていた矢先の出来事でした。
そう言えば、ちょうど同日日中、実家で新居に関する話をしていた時、親父から、
「地震保険なんてドブに捨てるようなものだから不要だろう」
と言われましたっけ・・・やはり、こんなことがあると、地震保険、必要だと思うんですね・・・。
なお、今回の地震による被害ですが、幸い、我が家では本棚の本が落下する程度の被害に収まりました(実家は本棚が倒れた由、本日はその片付けに行きます。)。
ただ、その後の余震で全く眠れず、少し寝不足な点が辛いところです・・・。
ところで、我が家は、東日本大震災発生以後、防災に関する意識というものがとても高まったと思います。
まず、倒れる可能性が高い本棚については、転倒防止の突っ張り棒を付けています。
明かりや電源に関しても、乾電池式ランタン(昔、結婚式のお返しにもらったカタログギフトで注文した品)や乾電池、ポータブル電源を用意しています。
飲料水や容器もあらかじめ準備しています(東日本大震災時、ポリタンクはすぐに売り切れました。)
少ないながら、缶詰等も備蓄しています。
最後は手動式の発電機やラジオなども置いております。
東日本大震災からまもなく10年です。
段々、あの悲惨な地震の記憶は風化しつつありますが・・・また、同じような災害がいつ来るか分かりません。
備えがあるとないとでは、災害発生後の生活が大きく変わります。
皆様も、十分な備えをされることをお勧めいたします。
(令和3年2月14日)