こんにちは,四十雀です。
今回は,肝油ドロップについて,少しつぶやかせていただけたらと思います。
さて,最近,うちの細君が定期的に購入しているものがあります。
それは・・・。
レトロなパッケージが何とも味のある肝油ドロップです。
いや~,懐かしいですね,私が小学校の頃,よく,夏休みに学校で注文→購入することができました。
今思えば,サプリメントの先駆けと言える商品ではないのかな,なんて思います。
親にはよく,1日1粒まで(ちなみに大人は2粒だそう。)と言われていましたが,甘いからつい食べ過ぎてしまうんですよね・・・。
味も当時の物と全く変わっておりません。
ところで,なんでうちの細君が肝油ドロップを買っているかというと,何だか最近,暗いところで目の見え方がおかしく感じるから,だそうです。
肝油ドロップにはビタミンA,D,スクアレン,アルキルグリセロール類などなどが含まれているそうですが,特にビタミンA不足は暗部の視力低下につながるそう。
そこで,肝油ドロップを買って舐めている,という訳なのですが・・・うちの細君の場合,単に,いつまでもスマホをいじっているのが原因のようにも思うのですが・・・。
ちなみに,日本での肝油の製造は結構歴史が深く,明治17年(1884年)に初めて国産肝油が国内で販売されたのだとか。
現在のようなドロップ化するのは明治44年(1911年)のことで,太平洋戦争後には学校給食などの栄養補助として用いられるようになったそうです。
今の小学生達もこの肝油ドロップ,使っているのでしょうかね?
最後に,肝油ドロップに含まれるビタミンAは,欠乏しても過剰に摂取してもどちらもあまり良くないとか。
肝油ドロップだけではなく,何でもそうなのでしょうが,服用の際にはその使用上の注意をよく守り使うのが一番ですね笑
(令和3年3月9日)