こんにちは,四十雀です。
今回は,私こと四十雀が新居を建てるまでの話,第二十夜となります。
さて,前回,住宅ローンを組もうとしていた東邦銀行から一方的に梯子を外された私達。
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正直,怒りと不安で,仕事も食事もなかなか手につきませんでしたが,いつまでもそうは言ってられませんし,新たな銀行を探してくれるというM’社さんの担当者さんの言葉を信じ,その結果を待つことにしました。
その上で再度,M’社さんと新居についての打ち合わせをすることになりました(なお,実際のところ,2回,打ち合わせをしたのですが,ここでは便宜上,1つに話をまとめてご紹介します。)。
時期:令和2年12月
ア 新たな銀行の紹介
M’社さんの担当者さん,早速新たな銀行を見つけてくれ,紹介の方をしてくれることになりました。
一時はどうなるかと思いましたが・・・本当に助かりました。
M'社さんの担当者さんの説明によると,まず,住宅ローンを組めるかどうか,銀行さんに資料を出し審査してもらう必要があるとのこと。
その資料ですが,
①源泉徴収票(または所得証明書)
②運転免許証と健康保険証のコピー
③申請書(私と担保提供者である私の親父の署名等が必要)
とのことで,次回以降までに,これらの資料を準備することになりました。
イ 建物に関する詳細な打ち合わせ
前回,M’社さんと正式に契約書を結んだこともあり,本格的に新居に関する詳細な打ち合わせを行うことになりました。
どのような事項について打ち合わせをしたかといいますと,次のとおりとなります。
①色の関係
→屋根,破風,雨戸,サッシ,外壁の色をどうするかの打ち合わせを行いました。
なお,外壁に関しては,汚水を分解してくれるコーティングをしてくれるそうで,サンプルを取り寄せてもらった後,決定しています。
②玄関ドアの色と形状
→当初,値段の安い,昔ながらの鍵を使うタイプを考えていましたが,それだと色々めんどくさいので,ポケットキータイプに変更しました。
③ガラスの色,素材(透明か曇りか),サッシの高さ等
→特に,リビングにある大き目の窓については,当初2枚立てだったのを4枚立てに変更しました。
④勝手口の素材
⑤断熱材の素材(M’社さんからの説明)
→床下はネオスフォームの50mmを,壁や天井にはデコスファイバーというものを使用するそうです。
⑤床板の色
⑥各部屋のドアのデザイン
⑦内装,特に棚関係の高さ
→特に本棚に関しては可動式のものにすることにしました。
これらの内容,文字にしてしまうと,何だか簡単そうに思われるかも知れません。
しかし,実際には2日間,いずれも2時間程度,ひざを突き詰めて打ち合わせを行いました。
なお,これは余談ですが,私達(特に私)はあまり物にこだわりがないタイプ。
上記の事項について,かなり即断即決していったのですが,多分,普通の方ならもっと悩んで考えるものでしょうし,その分,打ち合わせの日数や時間はもっと長くなると思います。
実際,M’社さんの担当者さんからも,
「四十雀さんは即決しますね・・・。」
と言われた程でした。
これは,すでに10回以上転居している私,すでに存在する建物にそのまま入り,その建物に合わせたライフスタイルを送ることに馴れているため,あまり新居にもこだわりがないようです。
そして,これが現時点での新居の外観の様子です。
今は簡単に図面化したり印刷もできて,大変便利ですね。
ところで,上記のように,サクサクと新居に関する事項を決定する私達ではありますが,それでも,次回打ち合わせまでの「宿題」とする事項もいくつかありました。
それが何かと言いますと,
A 壁紙の色及び種類
B トイレ・洗面所・脱衣所等水周りの床の素材
C コンセント等電気系統の配置
D 照明器具の種類
について。
さすがにこれは打ち合わせの場では即断即決できず,カタログを貰い宿題とすることに。
ただ・・・。
M’社さんより借りてきた壁紙,床,照明器具のカタログです。
その厚さがよく分かるかと思います・・・さすがにこれは宿題にしないと駄目ですね苦笑
ちなみに,一応,事前にM’社さんが照明器具を選んでくれており,さらにここから変更がある場合,カタログを見て選んでほしい,ということなのですが・・・なんかもう,このままでいいかな,と笑
こちらは電気関係の図面です。
実際,どんな家具や家電を置くか想像し,使い勝手を考慮した上で確定させる必要があります。
どうやらしばらくの間,この宿題関係で少し頭を悩ませる日々が続きそうです。
(次回に続く)