令和3年4月4日 曇り/小雨
こんにちは,四十雀です。
今回の週末農業ですが、少々疲労が蓄積していたこともあり、軽作業を行う程度にしてみました。
1 ニラ
ニラの様子です。
本当は一度刈り込もうかな、と考えたのですが、結局何もしませんでした。
でも、見たところ少しずつ順調に成長してくれているようです。
2 九条ネギ
移植した九条ネギの様子です。
当初、寝かせたまま移植した九条ネギですが、物の見事に立ち上がっています。
ちなみに、こちらは移植をしていない分の九条ネギです。
もしかすると、1年はネギを植えなくても十分食べていける気がしてきました・・・。
折角なので今回、一部九条ネギを収穫しました。
この量だと1か月半は十分食べていけると思います。
3 アスパラガス
アスパラガスの様子です。
相変らずひょろひょろですが、特段弱っている訳でもありませんし、また、色が濃い(=元気そう)な個体も見えます。
4 西洋わさび
西洋わさびの様子です。
畑の傍ら、どちらかというと荒地に近い場所に植えていますが、かなり元気に成長しているようで、葉が全然大きくなっています。
本当に繁殖力が高くて安心しています。
5 ニンニク
ニンニクの様子です。
本当にしっかりと育っているのがよく分かります。
あとはこれからの時期、蕾が出来ないか(できた場合、蕾は収穫しないと根の部分が育たない。)注意しなければなりません。
6 ホウレンソウ
前回種を蒔いたホウレンソウの様子です。どうやら芽らしいものが出てきておりました。
このまま様子を見たいと思います。
7 わさび大根
ホウレンソウ同様、前回種を蒔いたわさび大根ですが、こちらも無事発芽してくれていました。
8 ジャガイモ
ジャガイモに関してはまだ発芽している様子はありませんでした。
9 種蒔き
さて、今回、メインで行った作業は種蒔きですが、畑に直に蒔くのではなく、ポットに入れてビニールハウスで育てる準備に蒔いたものです。
では、どんな種を蒔いたのか、順番にご紹介したいと思います。
まずは会津早生菊南瓜の種です。
そして真渡瓜の種です。
会津早生菊南瓜と真渡瓜、この2つは、福島県の会津地方を中心に育てられていた会津伝統野菜で、最近は生産する農家も減ってきている貴重な品種です。
ただ、種は地元の種苗店でまだ入手することが可能で、私も、会津若松市にある「菊地種苗株式会社」さんで入手しました。
残りは市販の白はぐらうりとズッキーニの種です。
これらの種を、種蒔きの土を入れた育苗ポットに入れ、水をたっぷり与えます。
そして、少し古くなった不織布を被せれば完成です。
このまままずはビニールハウスの中で苗を育て、それを畑に移植する予定でいます。
10 おまけ
ここからはおまけの写真です。
実家の庭にあるギョウジャニンニクです。
丁度食べ頃・・・だと思うのですが、収穫すると生えなくなるのか、良く分かっていないため結局毎年収穫していません。
どちらかというと、増やすのが楽しい感じでいます。
昨年秋から育てていて、収穫できなかった大根、いつの間にか葉が、そして蕾が出来ていました。
折角なので、このままトウ立ちさせて種を収穫しよう・・・かと考えています。
最後はビーツです。
こちらも昨年秋から育てていましたが、いつのまにかここまで巨大化していました。
こちらもトウ立ちするか・・・は分かりませんが、このまましばらく放置しようと思います。
今回の週末農業の活動内容は以上のとおりとなります。
今後の予定は今のところなく、とりあえず、畑の草むしりをしつつ、ゴールデンウィーク明け頃には店頭に出るだろう夏野菜の苗を植えられる準備をしたいと考えています。
作業日
令和3年4月4日
作業内容
会津早生菊南瓜、真渡瓜、白はぐらうり、ズッキーニの種蒔き
作業時間
約1時間