こんにちは,四十雀です。
今回は鯨肉について,少しつぶやかせていただけたらと思います。
さて、本ブログで何回かご紹介したことがあるとおり、私は子供の頃から鯨肉を食べていて、今もたまに冷凍の鯨肉を通販で購入して刺身で食べています。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
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ただ、基本、その食べ方は刺身、それ以外の方法で食べたことはありませんでした(刺身以外なら、すでに加工済みの「鯨の大和煮」缶詰を食べたことがある程度。)。
ところで、今回、我が家は賃貸物件から新居に引っ越すのに合わせ、冷蔵庫にある物をこまめに消費していたのですが・・・その中に、刺身用の鯨肉がワンブロック(約500g程度)残っておりました。
この肉もそろそろ食べないとな・・・でも、最後のワンブロック、いつも通り食べてもなぁ・・・そう思った私、今回、この肉を焼いて食べてみることを思いつきました。
まず、この塊を解凍して、一口大の大きさに切ります。
そして、熱した鉄板で焼き、焼肉のたれをつけて食べてみますと・・・。
う~ん、なんでしょう、ちょっと普通の肉とは違う、獣感が強いような味わいが口の中に広がります。
これは好みが別れる味だなぁ・・・。
そう言えば、第二次世界大戦後、日本に進駐したダグラス・マッカーサーが食べたビーフステーキが実は鯨肉のステーキだったとする説があるようですが・・・マッカーサーが食べたのも、このような感じだったのかも知れません。
ただ、これは食べた後見つけたのですが、そもそも、鯨肉を焼いて食べる場合、まず、じっくりその身にたれをもみ込んでから焼くべきである・・・というレシピを発見しました。
確かに、その方が、特有の味わいを消すことができ、より美味しく食べられる感じがしました。
しかし、世の中には、色々な食べ物や食べ方がありますね・・・。
無論、「定番の食べ方」というものがあるのも否定はしませんが、しかし私は、人生をより楽しむために、これからも色々な食べ物や食べ方を探求していければな・・・よりそう思わせる、鯨肉の食べ方でありました。
(令和3年〇月〇日)