こんにちは,四十雀です。
さて,今回は,福島県某所を流れる某川を釣行した際のご報告をいたします。
このブログで「某川」と言えば・・・そう、ターゲットはお馴染み、「タナゴ」。
今回もこの、小さいけれどスリリングな釣りを楽しむため、引っ越し片付けもそこそこに出陣をすることにしました笑
さて、今回訪れた、確実にタナゴがいるであろうポイントなのですが・・・ちょっと上の画像を見て分かるとおり、この日、とても透明度が高い状態でした。
さすがに写真では捉えられなかったのですが、水面に目を凝らすと、メダカのような小さな魚、エビをはじめ、ドジョウや巻貝など、幅広い淡水の生物相が活動していました。
まだまだ、こんな風に自然が残る場所ってあるんですね・・・ちょっと感激です。
ただ、残念(?)なことに、これも写真では捉えられなかったのですが、どうも水の流れがかなり強い感じがします。
実は、このポイントに来る前、別のポイントでタナゴ釣りをしている人と遭遇したのですが、その人も「水の流れが速いね~」とぼやいていました。
ここまで流れが速いと、用意していた、
①道糸0.3号
➁新半月(タナゴ),(ハリス0.3号)
③円錐型ウキ・板オモリ
は全く役に立たなさそう。
そこで今回、別の仕掛けを試してみることにしました。
それは・・・。
久々に仕掛け、手書きしてみました笑
こちら、ウキを使わない、所謂「ミャク釣り」系の仕掛けで、「ゴツンコ釣り」仕掛けと呼ばれているものです。
極小ナス型オモリでしたらば、ある程度流れには耐えられる(ミャク釣りなので、気持ち流したりもする感じ)ですし、これならなんとか行けるかも。
とりえあず、事前にYouTubeにてゴツンコ釣りをしている人の釣り方も見ていますし・・・何とかなるはず!
そう思い、見様見真似で釣りを開始してみました。
あ、なお、使用したのはいつものように、タナゴグルテンと黄味練りのミックスです。
注意点としては、流れの強い場所で釣りをする場合、タナゴグルテンではすぐに針から外れるとのこと、その場合は黄味練りオンリーの方がおススメのようですよ。
そして・・・。
これはタモロコですね。
タナゴ!
・・・そして、何故か野生種なのに赤い個体の魚が・・・ヒブナの類、っぽいですが・・・。
何にせよ、初めてのゴツンコ釣り、釣れました!
いやぁ、タナゴという魚、あまり流れのない場所にいる、というイメージがありましたが、今回、結構流れのある場所でガンガン針がかりしてくれました。
個人的には、ウキ釣りよりもゴツンコ釣りの方が楽しいのでは・・・と思えた程。
ただ、今回のゴツンコ釣り、目印は全く見ておらず、水中の餌と魚の動きでアワセをしていました(それだけ透明度が高く浅い場所での釣りでした。)。
もし、濁りが入った場合には、ちょっとまだ釣り上げる自信がないなぁ・・・まだまだ勉強が必要な釣り方のようです。
なお、今回釣り上げた魚ですが、前にも少し話をしましたとおり、自宅で飼育をするためキープすることに。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
うまく育てられれば良いのですが・・・。
釣行データ
【釣行日】
令和3年5月31日
【釣れた魚】
タナゴ、モロコ、ヒブナ?
【備考】
特になし