こんにちは、四十雀です。
今回は、野沢精米製麺所さん製造の「ふるどの高原小麦地粉うどん」のご紹介をしたいと思います。
さて、今回の商品、「ふるどの」という名称が付きますが、これは「古殿」、つまり福島県石川郡にある「古殿町」を差します。
古殿町は中通り地方南西部にある人口約4000人程度、標高300~500mの場所にある町で、約800年の歴史を持つ「流鏑馬祭り」が有名な町です。
この古殿町には道の駅「ふるどの」さんがあるのですが、そこで販売されていたのが、今回ご紹介するふるどの高原小麦地粉うどんとなります。
とても手作り感が溢れるパッケージで、完全に流通は古殿町町内に限られている感じです(賞味期限が案外短いのもその感じに拍車をかけています。)。
また、一般的な市販のうどんと比べ、そばを思わせる浅黒さも特徴の一つだと思います。
茹でる前の麺の太さです。
太さは約3mm、気持ち太めの部類に入る麺です。
茹でた麺の太さの様子です。
約4mmの太さになりました。
今回はざる、それを温かいつゆで食べてみることにしました。
つゆについてはお手軽に、麺つゆ+鯖缶を煮込んだものになっております。
ところで、今回のうどん、パッケージに茹で時間が書かれていないため、とりあえず麺の硬さを見ながら約10分程茹でてみました(少し茹ですぎかも。)。
では、実際食べてみますと・・・市販の白いうどんに比べ、麺自体の味(地粉の味?)が強く、より美味しい感じがします。
その麺に甘めの鯖つゆの味がよく絡んでくれ、とても美味しく頂くことができました。
正直なところ、どの程度流通しているかよく分からない商品ですが、道の駅ふるどのさんでは確実に購入できる商品です。
なかなかレアな乾麺、興味がある方はぜひ一度、お試しください。
商品データ
【商品名】
ふるどの高原小麦地粉うどん
【製造】
野沢精米製麺所
【原材料名】
小麦、食塩
【茹で時間】
不明
【内容量】
250g