こんにちは,四十雀です。
今回の新居を建てる話ですが,ようやく市役所による家屋調査が行われましたので,その際のやりとりなどについて,軽くご説明したいと思います。
1 準備したもの
まず,市役所から,事前に準備して欲しいと言われたものとしまして,
ⅰ 新居の図面
ⅱ 土地・建物所有者のマイナンバー
ⅲ 長期優良住宅の認定書(写し)
がありました。
こんな用紙です。
2 家屋調査
今回の家屋調査には,市役所の職員が2名(しかもいずれも女性)が来訪しました。
そして,まず,1名が図面を確認している間,もう1名が税金について説明をしてくれることに。
こんな紙を示しながら,固定資産税や不動産取得税,また,来年ある確定申告の話をしてもらいました。
なお,不動産取得税(県税)については,登記をお願いした司法書士から,「家屋調査をしてもらった際に,申請書を確認してもらいなさい。」と通知をもらっていましたが・・・。
これが申告書です。
市役所の方の話によると,別にこの申告書のチェックはしておらず,そのまま県に出してもらい良かったとのこと。
なお,我が家はそれ程大きくない建物であることも幸いしてか,どうも不動産取得税についてかなり減免の恩恵を受ける模様で,もしかすると0円? みたいな話も受けました。
また,固定資産税についても,市街化調整区域に建てた建物であることから,都市計画税も非課税との話でした。
これらの説明を受けた後,何の書類か失念したのですが,土地・建物に関する署名(多分減免関係だと思います。)にマイナンバーを書き込み提出,あとは2人の職員が室内を一通り見て,家屋調査は終わりました。
最初に聞いた話だと,時間として30~40分はかかる,みたいな話でしたが,実際には15~20分程度で終わった感覚でした。
そして,家屋調査終了後,県の庁舎に行き不動産取得税に関する申告書を提出し,ひとまず今回の一連の作業は完了,あとは年末,確定申告で住宅ローンについての申告を行えば終わりです。
ちなみに,我が家の固定資産税ですが,概算的に年10万円程度(ただし,最初の3年は減免措置があり7万円程度)になるとのこと。
はぁ,頑張って住宅ローンと固定資産税の支払いをしていこうと思います。