こんにちは,四十雀です。
今回は,コイ(鯉)の話について,少しつぶやかせていただけたらと思います。
コイと言えば,大体の人はご存知,日本国内に棲む淡水魚の中では最大級の大きさになる魚でして,深い川や浅い川など,幅広く生息するので,目にした人も多いと思います。
あ,ちなみに,あくまでコイは「最大級」,それより大きくなる淡水魚として,「ソウギョ(草魚)」というのもおります。
それはともかく,そのコイ,実は福島県郡山市がその生産数(養殖)が全国一位,そのため,地元スーパーでも普通にコイ(さすがに加工後ですが。)が販売されています。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
・・・と,言うものの,そのコイを,現在の郡山市民がどこまで消費しているかは正直疑問。
私の場合,母親が海沿い出身ということもあり,子供の頃から食卓に海水魚が並んでいて,正直淡水魚は口にしたことはありませんでした(成人後,自分で釣りをしてマス系の魚を食べるようになったのみです。)。
同僚に話を聞いても,コイを食べた,なんていう人,なかなかいませんからねぇ・・・。
多分,そんな現実は郡山市自体も薄々気が付いているようでして,実は,こんな取り組みをしているのだとか。
俗に言う食育の一環ですかね,コイ料理を給食に提供しているのだそう。
また,コイを使ったレトルトカレーなるものまで開発しております。
興味のある方は,ぜひ試してもらいたいですね。
え? 私?
う~ん,釣りの対象魚としてはコイ,楽しいのですが・・・食べたいかどうかとなるとちょっと悩みどころ,というのが本音ですね苦笑
(令和3年11月12日)