こんにちは、四十雀です。
今回は、笑点について少しつぶやかせていただけたらと思います。
さて、笑点と言えば、日本テレビ系列で昭和41年(1966年)から放送されているご長寿番組ですよね。
私も以前はよく見ておりました、確か、記憶的には、五代目三遊亭円楽師匠が司会をやっていた頃が見始めで、それ以前のメンバーはよく分かりません笑
ところで、その笑点、最近こんな記事が出ていましたね。
林家三平氏が降板とのこと。
う~ん、正直、三平氏については、結構ネット上で辛辣なコメント(曰く「面白くない」)が多く見受けられますが・・・そこは確かに同意見、私が笑点を最近見なくなったのは三平氏が出演するようになってからなんですよね・・・。
なんでしょう、大喜利には、かつての桂歌丸師匠のような、多少世間(政治)への皮肉を込めたうまい回答やらやりとりを見たい訳で、ちょっとそういうものは、三平氏には難しかったのですかね(結局彼が出るようになってから全く見なくなったので何とも言えませんが。)。
あ、でも、私が笑点を見なくなったのは彼の責任だけではないです。
例えば、歌丸師匠が司会時代の六代目三遊亭円楽師匠の歌丸師匠を揶揄するような発言(まぁ、噺家同士のやりとりだから・・・という意見があるかもですが。)、また、林家木久扇師匠がやたらAKBネタを持ってくる点(これはかなり不快でした。)も大きな一因ですね。
笑点、特に大喜利に何を求めるかは人それぞれな部分はありますが、やはり個人的には、噺家ならではの風刺の効いた皮肉の一つを聞いて感心できる、そんな大喜利が見たいところ。
今後、どんな方が新メンバーになるかは分かりませんが・・・さてさて、私自身、また笑点を見る日があるか、ですね。
・・・そう言えば、「笑点」と言えばナポレオンズでした・・・パルト小石さんのご冥福をお祈りしています。
(令和3年12月21日)