こんにちは,四十雀です。
今回も,以前少しつぶやきましたウクライナ情勢について,さらに少しつぶやかせていただけたらと思います。
ウクライナ情勢に関しては現在,色々な報道がなされているところですが,その中で気になる情報が一つ。
輸入に依存するそば粉やトウモロコシの値段が高騰しているのだとか。
さらには小麦の価格も高騰しております。
これはまた,色々な物価が上がりそうですね・・・。
やはり,このような有事の際に分かるのは食料自給率の大切さですよね。
幕末,日本にアメリカ合衆国のマシュー・ペリーが来航,開国して貿易することを迫った際,幕府側がそれを断る理由の一つに,当時の日本が輸入に頼らなくてもうまく回っている,というものを上げましたが,今の日本では・・・。
ネットの掲示板を見ると,これからの時代再軍備だ核装備だと威勢の良いことを叫んでいる方が多く見えますが,いやいや,まずは食料(兵站)を確保できる術を考えるべきでは・・・と思います。
その方法ですが,う~ん・・・そこがなかなか,良い方法が浮かびませんね。
ただ,フードロストの多そうな業界は淘汰させる必要があるような感じもしますし,現在の市場を見ると,必要以上に生産・販売しているような気もします。
飽食の時代のツケですかね,いくらお金を持っていても物がなければ買えません。
そういう視点から,私も自分でできる静観活動をしなければ・・・。
(令和4年3月16日)