こんにちは,四十雀です。
今回は宗教について,少しつぶやかせていただけたらと思います。
さて,それは昨日(7月16日)のこと。
この日は令和4年7月の3連休の中日であり,ちょうどうちの細君は出かけていて,私は自宅で1人留守番をしておりました。
特にやることもなく,たまには・・・と少し一杯ひっかけながらゲームをしていると・・・。
ピンポーン!!
・・・ん?
誰か来客か・・・?
玄関を出てみると,そこには中年の女性3人組が。
何かと思うと,チラシを片手に,
「私はこう言った者でして・・・。」
と宣います。
あ~,はいはい,宗教の勧誘ね・・・。
チラっとチラシを見た限り仏教系の何かの模様。
あとはもう,それ以上話を聞くこともなく,
「私はそういうの興味ないんで,おかえりください。」
と,とても紳士的にお引き取りいただきました。
しかしまぁ・・・。
せっかくの休みの日に,よくもまぁそんな勧誘行動なんかできますよね・・・。
そもそも解せないのは,「宗教になぜ勧誘行為が必要なのか?」という点。
神だか仏だかなんかは知りませんが,そういった目に見えないものを信じるのは個人の自由だと思いますが,そういった行為に第三者を引きずり込むことが問題だと思うんですよね・・・。
多分,引きずり込む側としては,「自分だけではなく他の人もその神や仏の力により救済してもらいたい」とか宣うのでしょうが,それ以外のメリット,例えば勧誘したことにより何か恩恵があるとしか思えてなりませんな・・・。
今は安部元首相受難事件の容疑者との関係で某新興宗教団体が取りざたされておりますが,なんかな~・・・この時代の宗教って,本当にどこまで神なり仏なりを信仰しているのか聊か疑問ですよね・・・。
いっそ,これからは,山岳信仰のように古くから脈々と続く過酷な修行を必要とする,そして金銭面のお布施を伴わない宗教のみを本来の「宗教」とし,それ以外のもの,特に新興宗教に関しては規制をかけて良いのでは・・・なんて思います。
ちなみに我が家は全くの無信仰者です。
だって,神様仏様をいくら信じても宝くじ1等前後賞を当てさせてくれませんからね・・・。
(令和4年7月18日)