四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

四十雀の独り言(手術の話)

 こんにちは,四十雀です。

 今回は前回少し前振りをしました手術について,少しつぶやかせていただきたいと思います。

sizyuukara-1979.hatenablog.com

 

 さて,令和4年7月21日,私がちょっと手術を受けた,というお話を書いたところですが,その手術することになった原因はこちら。

jsprs.or.jp


 そう,「粉瘤」です。
 7月上旬頃から背中に「腫物」が出来まして,それが見る見るうちに痛みを伴いだしたんですよね・・・。

 そこで,最初は行きつけの診療所にて診断をしてもらったのですが・・・その際の治療法(?)は何と「腫物に針を刺す」というもの。


 もちろん,針を刺す際は無麻酔でして・・・痛みを伴う腫物に針を刺すなんて,これがまた結構な痛さ・・・。

 そして,さらに針を刺してから患部を圧迫して膿を出すという・・・。

 そんな荒治療を当初,受けておりました。

 もっとも,これはこれで理にかなっているようで,まず,粉瘤を完治させるためには炎症を起こしている腫物を何とかしないといけないようなんですよね。

 そんな針を刺す治療を2週連続で続けた結果,ある程度腫れは収まってくれたのですが,残念ながらその行きつけの診療所ではそれ以上の治療はできないと言われました。


 と,言うのも,粉瘤は体内にある膿が溜まる袋を撤去しないと根本的な治療にならないとのこと。

 そこで,その診療所から紹介状を書いてもらい,比較的大きい病院にて手術を受ける前提の診断を受けることになったのです。


 さて,まず紹介状を出してもらった病院では,皮膚科の先生の問診を受けたのですが,幸いにもその日の午後,その先生のスケジュールは空いていたとのことで,あまり想定してなかった即日手術を受けることが決定いたしました。

 ところで,手術を受ける際,実は私,全く想定していなかったことがあります。

 それは・・・。


 実は事前に採血をするというもの。
 これは,手術時には当然出血するのですが,その際血が止まりやすいか成分を調べるというものでして・・・。

 ただ,私は本ブログで何度もネタにしているとおり,採血が非常に苦手な人間です。

sizyuukara-1979.hatenablog.com

 

 採血をするという話を聞いた際,心の中でうなりましたがこればかりは仕方がありません,覚悟を決め,あ,でもベットで横になりながら頑張って採血をいたしました。

 さて,採血というハードルを乗り越えた私に降りかかった次の試練,それが・・・。


 そう,点滴です。
 いや,実の所,体から血を抜かれる採血と違い,逆に体に薬剤等を入れる点滴自体はそれ程苦手ではありませんでした。

 ただ,実は今回,午後から手術を受けることになっていたのですが,ちょっと食欲がなかったため昼食を食べずに手術に臨んだんですよね・・・。

 それがどうも悪かったのか,点滴を始めたところどうも急にクラクラしてしまい・・・。


 看護師さんに頼んで水を一杯もらい,ようやく一息付けたという,そんな最悪のコンディションで手術に挑むことになりました。


 さて,手術は午後1時頃より開始,1時間もかからない程度で終わりました。

 その感想ですが・・・。

 いやぁ,現代医学ってすごいですね,手術中は傷みは殆ど感じませんでした。

 傷みを感じたのは局部麻酔の注射を刺す際と,患部を縫う際の針の傷みがメインでしたね。

 また,麻酔がよく効いたのか,切開されている感覚や袋を除去している感覚はまったくありませんでした。

 いやぁ,本当に現在の医学は凄いですね・・・。


 ただ,やはり体にメスを入れるという行為をするのはすごく体力を消耗しますね・・・。

 このところ休暇を全く取得していなかったこともありますが,さすがに術後はかなりくたびれてしまいました・・・。

 粉瘤の原因はウイルスと言いますが,なんだかこういう疲労やらストレスも関係しているのではないかな? と感じています・・・。

 さて,術後2日経過した今ですが,未だ患部に傷みがあり,頓服の鎮痛剤を飲みながらまずは体を休めております。

 また,来週は再度病院に行き,除去した袋の成分の検査結果(良性か悪性か)を聞く予定となっております。

 しかし,本当に手術は体に負担をかけますね,皆様,体をご自愛くださいませ。

(令和4年7月23日)