こんにちは、四十雀です。
さて、今回も、私の作成した動画のご紹介を少し、したいと思います。
皆様ご存じのとおり、現在の日本において、「少子化」は大変な問題となっております。
なんせ、少子化により人口は減少する、その結果労働の担い手が減り、さらには税収も減ると、色々な問題が出てくるんですよね・・・。
そのため、この問題を解決すべく、政府は色々な対策を講じようとしているようなのですが・・・
実は、少子化問題は今に始まった問題ではなく、遠く江戸の昔より、施政者の頭を悩ませていた、ということは案外知られておりません。
当時は日本の気候がプチ氷河期だったこともあり、米が不作になることが多く、その結果、多くの死者が出たりしていたそうなんですよね・・・。
そのため、当時の統治機構、即ち「藩」において、様々な少子化対策を打ち出していたそうなのですが、それはもちろん、福島県内に存在していた藩においても同様でありました。
そこで今回、それら福島県内に存在していた藩における少子化対策の一端をご紹介して行きたいと思います。
温故知新、という言葉があるように、昔のことを知ることは大事なこと。
昔の事績を調べ、それを今に生かしていただきたいところです。