こんにちは、四十雀です。
さて、久しぶりに書かせていただきます「湯けむり紀行」、ご紹介いたしますのは、本年(令和5年)のGWに足を運んでみました温泉になります。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
それは、茨城県常陸太田市にあります、「太田温泉やまぶきの湯」さんとなります。
やまぶきの湯さん、市街地にある温泉となるのですが、なんと、なかなか珍しい、市の総合福祉会館の中にあるんですよ。
そのため、丁度我々が訪れたのは平日午後5時前後だったのですが・・・建物の中には、職員と思しき方々がデスクワークに勤しむ姿が見られました・・・う〜ん、なかなか斬新な・・・。
建物の中の作りはとても綺麗で、大広間で休憩することも可能なようです。
こちらは券売機。時間帯により入浴料が変わるようで、どちらもリーズナブルなお値段なのが特徴です。
こちらは温泉分析書。
やまぶきの湯さんは所謂冷鉱泉に該当します。
さて、やまぶきの湯さんのお湯ですが、気持ち緑がかかったような感じのするお湯となっております。
気持ち熱めに加温されておりますが、長旅(長時間運転)に疲れた体を休めるのにはむしろ気持ち良いくらいの湯加減でした。
そして・・・そして、一つ驚いたのが、このお湯、なかなかしょっぱいんですよ。
確かに、温泉分析書をみますと、ナトリウムー塩化物強塩冷鉱泉とありますが・・・う〜ん、もしかすると、実はこの辺り、昔は海の底でその名残りでしょっぱい湯なのかしら・・・?
最後はやまぶきの湯さんのパンフレットとなります。
市街地にあるちょっとしょっぱめの湯、我が家のように道の駅にて仮眠をするスタイルの車中泊ユーザーにはとても便利な温泉でした。
今後、茨城県方面に出陣する際には利用をしていきたいと考えているやまぶきの湯さん、興味のある方はぜひお試しください。