令和2年3月15日 晴れ
こんにちは,四十雀です。
今回の水耕栽培・ハイドロカルチャーのご報告内容は次のとおりです。
1 九条ネギ
少しずつではありますが,大分成長してきている感がある九条ネギです。
このまま様子を見ていこうと思います。
※現在の育成方針等
様子見(種の採取ができないか検討)
2 万能ネギ
万能ネギの様子です。
右側の薄いトレーに入れている万能ネギの一部について,プランターに移し変えることにしました。
生育に関しては特に問題がないようで,このまま様子を見ていく予定です。
※現在の育成方針等
様子見(種の採取ができないか検討)
3 ジャーマンカモミール
ジャーマンカモミールの様子です。
特に目立った変化はなく,まだつぼみが出来るのは先かな,と思われます。
前回同様,日当たりの良さそうな場所に置くよう心がけて様子を見ていく予定です。
※現在の育成方針等
様子見
4 チャイブ
ゼオライトで育てているチャイブの様子です。
ガラスのヨーグルト瓶で育てているチャイブは,大分背丈が伸びてきているのが確認できました。一番弱弱しかった株なだけに,ひとまず安心です。
そして,古参のバケツ型容器入りチャイブは,気がついたら大分葉がもさもさの状態になっていました。とても元気なのは分かるのですが,反面,太さがあまりないな,と感じています。
もっとも,一年目の株だけに,成長はこれからかも知れません。このまま様子を見ていく予定です。
※現在の育成方針等
様子見
5 アサツキ&ノビル
私が耕している畑の片隅には,栽培しているアサツキと自生しているノビルが大分芽を出していましたので,今回,これらも自宅にて育ててみることにしました(万能ネギや九条ネギの経験から,ネギ系の野菜は水耕栽培に向いているのでは・・・? という考えからです。)。
こちらがアサツキです。
この量しかないにも関わらず,車の中に入れたところ,車内にアサツキの臭いが充満してしまいました。
これをゼオライトの中に入れてみました。しばらく様子を見たいと思います。
しかし,「セイヨウアサツキ」の別名のあるチャイブも,ここまで太くなってくれると嬉しいのですが・・・(ちなみに,アサツキはチャイブの変種とのことです。あまり近くに置くと交雑するらしいので,そこは注意しています。)。
次はノビルです。比較的どこにでも自生しており,根の肥大した鱗茎部分が特徴です。
こちらもゼオライトに入れてみました。
ノビルは美味な山菜なので,うまく繁殖させたい(花が咲いたあとむかごが採取でき,それを蒔くと新たな芽が出来るとのこと。)と考えています。
※現在の育成方針等
様子見
6 豆苗(トウミョウ)
プラのパックで現在第二回目の再生栽培中の豆苗(トウミョウ)の様子です。
また少しずつ大きくなってきてくれました。とりあえず,第二回目の再生栽培は順調で,もうしばらくすれば収穫が見込めそうです。
なお,本来一日一回水を換えることが推奨されていますが,案外忘れてしまうこともあります。それでも問題なく成長はしてくれています(でも,一日一回水を換えた方がいいとは思います。)。
※現在の育成方針等
①日当たりの良い場所に置く
②一日一回水を換える
今回のご報告内容は以上のとおりとなります。