こんにちは、四十雀です。
さて、今回も、私が飲んだ日本酒をご紹介する日本酒紀行、初めて行きたいと思います・・・が。
実は今回、飲んだのが昨年(令和5年)で、ちょっと事情があり・・・いえ、単に筆不精のため、今の今までブログに書かないでいたネタになります。そのため、味についての記録を残したメモ、散逸してしまったという・・・すみません、ホントすみません・・・。
と、とりあえず、今回ご紹介いたしますお酒はこちら。
こちら、新潟県村上市にて酒造を営む、大洋酒造株式会社さんのお酒、「大洋盛」というお酒になります。
同社のホームページを見ますと、現在の大洋酒造になったのは昭和20年頃のことで、複数あった酒造会社が税務署の指導を受け、合併したのが始まりなのだとか。もしかすると、戦時中の統制とか、そういう話からかも知れませんねぇ・・・。
もっとも、その合併した際、当然いくつか酒蔵があった訳ですが、その中にはなんと寛永12年創業の酒蔵もあったとか・・・寛永12年って、島原の乱よりもさらに前の江戸時代初期の頃。その歴史は凄い、凄すぎます・・・。
ちなみにこの大洋盛、うちの細君が自分で飲むために購入したのですが、その理由が蓋の部分がお猪口・・・というかぐい呑み? みたいな形をしているから。確かになんともスタイリッシュな形をしておりますね!!
そのお味ですが・・・残念ながら、冒頭にも書いたとおりメモが散逸・・・というか、私も飲んだのですが、結構酔っ払っていたときに飲んだ記憶が。
でも、うちの細君いわく、とても飲みやすいお酒ということで、女性も十分楽しめるものだったようです。
皆様もぜひ、お猪口つきの日本酒、お買い上げあれ!!