こんにちは,四十雀です。
今回は,スーパーファミコンについて,少しつぶやかせていただけたらと思います。
スーパーファミコン・・・それは,言わずと知れた任天堂が作り上げた名ゲーム機の一つですね,販売は平成2年(1990年)ですから,もう30年が経過しております。
実は,我が家にもまだ本体があるのですが・・・まだまだバリバリの現役機。
購入してからあまりゲーム,していませんでしたからねぇ・・・。
今回,久々に起動してみることにしました。
プレイするゲームは・・・。
「美少女戦士セーラームーンSuperS 全員参加!! 主役争奪戦」。
これ,格闘ゲームなのですが,結婚後うちの細君が欲しいということで購入したもの。たまに対戦したりしていました。
セーラームーンと言えば,最近,万国大運動会(笑)の新体操で,ウズベキスタンの選手のコスがセーラームーン風だったと話題になりましたね。
さて,このゲームについてですが・・・。
結構画質,しっかりしているんですよ。
ストーリーモードでは,5戦士+ちびムーンのうちから1人を選択し勝ち抜く,というもの。
ちなみに私がよく使うのはセーラーマーキュリー。
感覚的な話ですが,ちびムーンと同等または次くらいに力はありません(その辺は原作通り?)が,その分素早さは断トツ,敵の懐に飛び込みやすいのがウリです。
戦闘シーンはこんな感じ。
動きも結構スムーズで,ストリートファイター2や餓狼伝説シリーズとはまた違うなめらかさがあります。
あ,もちろんこの時代のこと,空中ガードはありません。
あと,ちょっと面白いのは,多分餓狼伝説系を意識したのだと思うのですが,LIFEが一定値を割り込むかまたは残り時間が10秒を切ると,キャラが「超必殺技」を出すことができ,一発逆転が狙えます。
で,私はいつも難易度を「むずかしい」にしているのですが,その場合,敵もガンガン超必殺技を出してきます(上の写真のセーラーマーズが出している技がCPUが出した超必殺技,下の写真は私が出した超必殺技。)。
ちなみに,ストーリーモードで使えるキャラで最も「凶悪」なのがちびムーン。
基本的なスペックはたいしたことはないものの,超必殺技「トゥインクルエール」は,相手キャラがいる場所(地面だろうとジャンプ中だろうといる場所)にペガサスを召喚して攻撃する技,結構防ぐのが難しいんですよね。
しかも,むずかしいモードだとCPUが連発してくる始末・・・一つの鬼門です。
そしてさらなる鬼門がこの外宇宙戦士ども(笑)。
特にセーラーウラヌスが結構強く苦戦させてくれます。
何とかクリアはできましたが,結局コンテニューしてしまい評価は最悪。
昔はコンテニュー無しの無敗クリアが普通だったんですけど・・・(多分)。
そして,クリアすると,クリアした時のキャラが主役となり,そしてまた主役争奪戦が始まる・・・というループになります笑
なお,設定を「やさしい」にすれば,敵キャラはかなり弱くなり,格ゲーが苦手な人でも十分できますし,また,コマンド入力が苦手な人にも対応して,必殺技をボタン一つで出せるような設定も可能となっています(うちの細君はそれでプレイしています。)。
その辺りはスト2や餓狼伝説系にはない親切設計ですね。
一昔前のゲームですが,クオリティ・難易度ともに高く,結構やりごたえがあるかと思います。
気が向いたらまた,この手のレトロゲームを紹介してみたいところと考えています(あまりゲーム,うまくないんですけどね。)。
最後に・・・。
この画像,テレビの下にある白い物体・・・実はこれ,ソニーの出した「PSX」,これも実はまだ現役なのです・・・笑
(令和3年8月14日)