こんにちは,四十雀です。
今回は変革について,少しつぶやいてみたいと思います。
こちら,今朝,ヤフーニュースに出ていた,読売詩文のネットニュースです。
このコロナ禍において,鮮明に消費に変化が出ているのだそうです。
そう言われるとそうですね・・・。
我が家でも,ひと月当たりの外食をする回数は大きく減少したような気がしますし,家に籠る日々も多くなっています。
本当は色々と出かけたいのですが,どうにもちょっとこのご時世では,躊躇しがちになってしまいますよね。
・・・まぁ,記事にあるように,外食での飲酒,つまり大体は職場での飲み会ですが,それがほぼほぼ消滅してくれたのは,私的には嬉しい話ですが笑
読売新聞の中の記事では,現在消費について苦戦している分野も,コロナが収束し社会経済活動が正常化すれば需要が戻ると論じていますが・・・本当にどうなんでしょうかね?
そもそも,コロナがいつ収束するかが不透明という問題があるかな,と思うのですが,まぁ,それはいいとしましょう。
このコロナ禍により,我が家の生活は大分コンパクトなものになったような感じがしています。
これが所謂,「新しい生活様式」ですかね?
・・・まぁ,ちょうど,コロナ禍と新居を建てた時期が重なった,ということもあるのですが・・・。
新居に移り住んだため,新生活に必要なものはまた買いそろえていますが,それ以外はなるべくこれまで使用していた物を使う,外食を減らす,家庭菜園の活用など,なるべくコンパクトな生活を送ることを心掛けています。
・・・月に1回程度,ラーメンでも食べるくらいの外食ならいいですが,それすらも最近億劫ですね。
・・・つまりこれ,我が家の家計は一種の緊縮財政政策実行中,のような感じですかね?
そして,その緊縮財政政策がなんかもう普通になってしまっている感じが・・・。
まぁ,どうせこれ以上高給取りにならないだろう私の寂しい給与的には,多少緊縮財政政策に慣れておいて,将来の生活資金をこつこつ貯めておく,というのはありかな,と考えています。
ただ,これって我が家が世の中の消費,つまり経済活動に寄与していない訳で・・・そして,そんな人が増えると,やはり世の中の景気が冷え込みますかね・・・?
もっとも,我が家も,決して買い物をしない,という訳でないんですよね。
ただ,少なくとも,今の状態ではコロナ前のような生活はできないから,新しい生活様式を取り入れている,というだけです。
このあたりの消費者の心理をいかに理解し,これまでとは異なる商売方法を考える・・・それが,消費の低迷に落ち込む企業側が考えるべきことのような気もしています(難しい話ですが。)。
・・・と,書きましたが,実際はなかなか大変なんでしょうね・・・。
例えば,飲食業辺りは,食材費や人件費だけではなく,新たにコロナ対策費なんても出てきました。
また,飲食業によってはテナント費が出てくるのも痛い所。
そして,大家はそのテナント費を当てにしている・・・う~ん,一つがダメになると,連鎖的にダメになるのが今回のコロナの特徴なのかもですね。
・・・いっそ,飲食業は江戸時代の煮売屋のようなテイクアウト方式にしたり,屋台にしてみる,なんても有りなのかも知れません。
まぁ,景気や経済について全く無知な,お山に住む四十雀のたわごとでしたが,少なくとも今が色々と変革の時期を迎えているようには何となく感じている次第です。
(令和3年9月13日)