令和元年11月9日 晴れ
こんにちは、四十雀です。
今回のハーブ育成日記のご報告内容は次の通りとなります。
1 ペパーミント
ペパーミントの枯れが徐々に広がっていっています。今シーズンはもう収穫は難しそうです。
なお、別項で書く予定ですが、現在、これまで収穫したペパーミント(7g)に、ハーブ園で購入したペパーミント(23g)をブレンドして、ハーブチンキを作っています。
これまで、私は葉の部分だけ収穫してドライハーブにしていましたが、ハーブ園で購入したペパーミントは、葉の部分だけでなく茎の部分も含まれていました。私も今後、茎の部分まで含めてドライハーブにしてみようと考えています。
※現在の育成方針等
①朝、水やり
➁置く場所は半日陰に固定
③今後、株間をすっきりさせる予定
④冬越し等をどうするか検討
⑤今シーズンの収穫は終了
2 レモンバーム
鉢植えのレモンバームは、前回収穫後1,2週間程度で再収穫が出来るような感じがしています。
今回収穫分のレモンバームの葉です。あまり小さい葉は収穫せず、なるべく大きい葉のみ収穫するようにしています。
収穫後の状態です。まだまだ生育していない葉があるので、当面は収穫が出来そうです。
露地植えしたレモンバームの様子です。
特に目に見えて成長している訳ではありません。むしろ、勢いが弱いようにも見えます。さて、どうしたものか・・・。
※現在の育成方針等
①露地植え実証中(成功した場合、親株も移植するか検討)
➁露地植え分について肥料をどうするか検討(緩効性の肥料は投入済み)
3 キャットニップ
ようやく花が無くなってきたのかな、という感じになりました(その分、こぼれ種が地面に落ちてくれると助かるのですが・・・。)。
なお、これまでキャットニップの種を育てていた鉢には変化がないため、正式に育成を終了、この鉢には、「週末農業(令和元年11月➁)」の項で書く予定ですが、すだちの種を蒔くのに流用する予定です。
※現在の育成方針等
①露地植え
➁引き続きノネコに警戒
③来年度再度種蒔き予定
4 バレリアン
バレリアンの様子に変化はありません。バレリアンは2年を超えた根を利用すると本に書いてあるのを見た記憶があるので、当面放置です。
※現在の育成方針等
①露地植え
➁ある程度生育した後、季節をみて水挿しにするか、または株分けするか検討
5 ローズマリー
露地植えのローズマリーの様子です。
気持ち勢いが衰えて来たような気もします。どうしたものか、悩ましいものです。
その分、丸型の鉢に植えたローズマリーに期待がかかります。
成長の遅いローズマリーですが、なるべく陽に当たるようにベランダに置いた結果、少しずつではありますが、それなりに成長してくれています。日中の気温が高いうちは、これを継続して行く予定です。
※現在の育成方針等
①露地植え(寒冷地に強いアープ種)
➁鉢植えは、日中はベランダ、夜は室内で生育
6 チャイブ
これまでは「チャイブ(推定)」でしたが、この芽が畑に並んで生えていたので、間違いなくチャイブであると判断しました。
まだまだ小さいですが、畑にいくつか生えてきてくれています。
なお、チャイブは水耕栽培に適しているとのことでしたので、一部、芽を抜いてみました(詳細は「水耕栽培・ハイドロカルチャー(令和元年11月➁)」の項で書く予定です。
※現在の育成方針等
様子見(必要に応じて処置)
7 ジャーマンカモミール
露地植えのジャーマンカモミールは枯れが広がってきたような気がします。
そろそろ霜が降りる時期、本格的に防寒対策を考えないと・・・次週辺りに、周囲をワラで囲む等、考えてみたいと思います。
※現在の育成方針等
冬を越すための対策を検討
8 ラベンダー
露地植えした水挿しのラベンダーの様子です。特に、元から出ていた葉が枯れたりしている訳ではなく、無事に定着してくれたようにも見えますが、もう少し様子を見てみたいと思います。
※現在の育成方針等
様子見(必要に応じて処置)
今回のご報告は以上のとおりとなります。
現在、露地植えと鉢植えを中心としているハーブですが、色々調べてみると、水耕栽培もまた適していることが判明しました。
今後は、水耕栽培による方法も併用して行く予定です。