四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

いわき湯本温泉(みゆきの湯)

こんにちは,四十雀です。

今回は,いわき湯本温泉「みゆきの湯」さんのご紹介をいたします。

さて,今回,息抜きにいわき市に遊びに来た私及び細君ですが,たまには趣向を変えて,「ビジネスホテル」+「近くの日帰りの湯」に入り身体を休めよう,ということになり,いつもなら温泉宿で泊まるところ,いわき湯本温泉のビジネスホテルに一泊しました。

そして,日帰りの湯として選んだのが「みゆきの湯」さんとなります。

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みゆきの湯さんの建物の外観です。

みゆきの湯さんはいわき湯本温泉郷の玄関口であるJR常磐線湯本駅近くにある,平成19年(2007年)に作られた公衆浴場です。

地元産の杉材をふんだんに利用して作られた建物は,かつてこの地域の主たる産業である常磐炭鉱の石炭を(屋根の色),また,この地に存在した煉瓦工場を(外壁の煉瓦)を,それぞれイメージしているとのことです。

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建物内部の様子です。木材(杉)がふんだんに利用されていることがよく分かる造りだと思います。

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みゆきの湯さんの温泉分析書です。

みゆきの湯さんのお湯は無色透明で,湯船に入っている状態では特に何ら臭いは感じませんが,水を手にすくい,鼻を近づけてみると,微かながら硫黄の臭いが感じられます。
また,水質については,特段,ぬめり等はなく,クセがない感じがします。

さて,みゆきの湯さんは,42度の湯船と44度の湯船があり,大抵の人は42度の方に入っていました。
せっかくなので試しに44度の方に入ってはみましたが,やはり熱く,私には長時間入るのは無理でした。

公衆浴場であるみゆきの湯さんには,地元の方々と思われる入浴者がひっきりなしに入れ替わっていました。
たまには,公衆浴場で汗を流すのも悪くありません。

ぜひ一度,お試しの程を。

温泉データ
いわき湯本温泉 みゆきの湯(源泉掛け流し)
[場所]
いわき市
[泉質]
含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
[源泉温度]
58.3度
[pH]
8.0
[施設内容]
内湯(アメニティ無)
[営業時間]
午前10時~午後10時
[料金]
大人300円,小人150円
(令和元年12月5日現在)