こんにちは,四十雀です。
今回のアウトドア日記は,私が購入した一酸化炭素検知器が作動するかどうかの確認をしてみました。
さて,現段階(令和2年7月時点)で私が考えているアウトドアの方法は,年内にセカンドカー(軽ワゴン)を購入,車中泊をメインとし,色々な所を旅したいと考えています。
その際,オートキャンプ場を利用するか,またはどこか川原等駐車可能な場所を利用するかは未定ですが,少なくとも,車中で料理をする機会も出てくると思われます。
想定では,カセットコンロを使い,窓を開け換気を十分にしながら(もちろんこれは推奨されるものではなく,完全に自己責任の範囲ですが・・・。)調理するつもりですが,やはり,きちんと自分の身の安全は確保する必要はあるので,そのための保険として,一酸化炭素検知器を購入してみました。
それがこちらの商品です。単四電池3本で動作します。
ただ,折角購入しても,動作不良を起こしていた,また,そもそも操作方法が分からない,では意味がないかと思います。
そこで今回,実際に動作するか,試すことにしました。
まず,背面から電池を差し込みます。すると,「Welcomo to use our voice carbon monoxide detector,testing,please wait 2 minutes for preheating.」(2分間お待ちください)というアナウンスが結構大きい音で流れ,カウントダウンが始まり,やがて液晶部分に「0」が表示されます。これが現在,一酸化炭素の濃度が0という意味のようです。
次に検知させる方法ですが,世の中早々,一酸化炭素を検知できる状態にはなっていません。
そこで,自分の車のエンジンをかけ,少し空ぶかしした際,マフラー近くにこの検知器を近づけることにしました(実際,マニュアルにもこの方法で動作確認が出来る旨,記載されていました。)。
ところが・・・いくらマフラーから出る排ガスに検知器を近づけても数値が全く変わりません。
実は,私の車は2019年製のガソリン車ですが,それでも排ガス基準は大きくクリアしている模様・・・最近の技術進歩はすごいです。
しかし,それでは動作確認にはなりません・・・そこで,実家の親が使用している軽ワゴンで再度チャレンジすることにしました。
すると今度は,写真のとおり100ppmを越える数値を検出しまた(なお,35ppmを超えると軽い頭痛やめまいが始まるそうです。)。
ただ,一度の検知では動作が適切に行われたのかやはり不安なので,一度電池を抜き,再度検知を行うことにしました。
今度は70ppmを検知しました。
なお,本来は「Attention please,carbon monoxide gas leaking,please open the window and the door.」(注意してください,一酸化炭素ガスが漏れています,窓を開けて喚起してください)という警報が出るらしいのですが、今回そこまで高濃度のガスを発生させられませんでした。
とりあえずは,これで動作確認は問題ないと思います。
先に書いたとおり,車内で料理をする際には十分換気をした上で行うつもりですが,当然この検知器を車に常備する予定です。
安全には十分気をつけながら,アウトドアライフを満喫したいと思います。