こんにちは、四十雀です。
さて、気がつけばお盆(かつ終戦の日)です。
多くの方々はお盆休みでしょうかね?
生憎私はカレンダー通りの勤務体系のため、朝、車を走らせて道路が空いているのを見ると、なんかもう朝から疲れたなぁ・・・と感じてしまっております。
それはさておき。
はい、お盆、お盆といえばお盆休み、そしてそれは墓参りのためにある・・・と、田舎の人間は思っていることでしょう。
・・・まぁ、現在、お盆に墓参りをする割合は30%台とだいぶ少なくなっており、そのような習俗も将来的にはなくなるのやも?
大体ですねぇ・・・
こちら、うちの細君の家の墓より撮影した写真なのですが・・・田舎の墓って、辺鄙かつ高所にあることが多いんですよね・・・。
まぁ、墓ですから、そんな街中にポンとある訳ないのですが、それにしても、交通も徒歩でも不便なところに作られていることが多い。
それを、春夏秋の3回お参りする・・・何とかならないのかなぁ、と正直思いますね、維持するのがくそ大変。
まぁ、こんなこと書くと、先祖を大事にしろだぁ何だぁ、多分色々反対意見があるやと思います。
確かに、先祖がいたから自分がいる点は否定はしませんが、しかし、いつまでも死んだ者を悼んで偲んでを続けるのか、ということを私は思う訳で。
盛大な葬式をあげたら(まぁ、それすら否定的ですが。)もう終わり、故人は土に返った、あとは今を生きる人達が今と未来を考えればそれで良い気がするんですがねぇ・・・。
「世の中何でも合理的で済ませない」ことは理解しつつも、墓参りその他の行事はどうも未だに解せない・・・「先祖の霊がこの時期に帰ってくる」と考えている人は、やはり幽霊の存在は信じてくださっているのかしら(うちの親は先祖の霊は信じても幽霊の存在は否定するからタチが悪い。)。
なんか自分自身もですが、世の中めんどくさいなぁ、と毎年思うお盆です。