四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

四十雀の独り言(令和5年12月5日)

 こんにちは、四十雀です。

 さて、少し遅くなりましたが、先月11月28日、うちの細君の祖母が93歳にて大往生を遂げてくれました。

 今回は、その際の葬儀についてのぼやきを少し。

 と、言いますのも、故人の葬儀関係は12月2日一日で全て終わらせる、という話になったのですが・・・そのスケジュールがこれまたすごい。

 なんせ・・・

 午前6時 親族は斎場集合

 です。
 はぁ? 何それ・・・そんな朝早くに斎場、やっているの? なレベルですよね笑

 よく分からぬまま、当日は朝5時に起き宿を出発、斎場へと向かいました(ちなみに遺体は斎場にて保管とのこと。)。

 すると斎場、本当に開いていて(笑)
 そこで淡々と行われたのが、故人を棺桶に入れる「納棺の儀」。

 まぁ、この辺りは通常の葬式と同じですが・・・いやはや、なんでこんな早い時間にやるねん(笑)

 そして次に午前7時頃。
 はい、もうすでにその時間には火葬場に到着。

 ネットで見た限りでは、火葬場の営業時間は8時30分から、とあったのですが・・・それもめちゃ前倒し、もう火葬を始めました笑

 ちなみにうちの妻君の実家は福島県内の某郡部にある町(=田舎)。

 いやこれ、田舎の風習なのかなぁ・・・と思うくらい、朝が早いんですよホント。

 そしてそして、遺体をお骨にした後、再び斎場に戻り告別式を開催。
 そう、この地域、ちょっと珍しい「前火葬」を行う地域なんですよね・・・お骨を前に告別式とか私は初めての経験でした。

 そして告別式の後は初七日等を行い、あとはもうお骨を納骨。
 朝6時から始まった一連の儀式、午後3時にようやく終わりました・・・はぁ、疲れた・・・。

 しかしまぁ、葬式かぁ・・・なんか、ホント色々面倒というか何というか、色々思うところはある儀式です。

 私が死んだ際には、さっさと焼いて灰にして散骨してくれないかな、正直そう思います(うちの細君も同じ考え。)。

 そろそろ自分の終活も考えねばと深く感じた葬式でありました。