こんにちは、四十雀です。
さて、少し遅くなりましたが、先月11月28日、うちの細君の祖母が93歳にて大往生を遂げてくれました。
今回は、その際の葬儀についてのぼやきを少し。
と、言いますのも、故人の葬儀関係は12月2日一日で全て終わらせる、という話になったのですが・・・そのスケジュールがこれまたすごい。
なんせ・・・
午前6時 親族は斎場集合
です。
はぁ? 何それ・・・そんな朝早くに斎場、やっているの? なレベルですよね笑
よく分からぬまま、当日は朝5時に起き宿を出発、斎場へと向かいました(ちなみに遺体は斎場にて保管とのこと。)。
すると斎場、本当に開いていて(笑)
そこで淡々と行われたのが、故人を棺桶に入れる「納棺の儀」。
まぁ、この辺りは通常の葬式と同じですが・・・いやはや、なんでこんな早い時間にやるねん(笑)
そして次に午前7時頃。
はい、もうすでにその時間には火葬場に到着。
ネットで見た限りでは、火葬場の営業時間は8時30分から、とあったのですが・・・それもめちゃ前倒し、もう火葬を始めました笑
ちなみにうちの妻君の実家は福島県内の某郡部にある町(=田舎)。
いやこれ、田舎の風習なのかなぁ・・・と思うくらい、朝が早いんですよホント。
そしてそして、遺体をお骨にした後、再び斎場に戻り告別式を開催。
そう、この地域、ちょっと珍しい「前火葬」を行う地域なんですよね・・・お骨を前に告別式とか私は初めての経験でした。
そして告別式の後は初七日等を行い、あとはもうお骨を納骨。
朝6時から始まった一連の儀式、午後3時にようやく終わりました・・・はぁ、疲れた・・・。
しかしまぁ、葬式かぁ・・・なんか、ホント色々面倒というか何というか、色々思うところはある儀式です。
私が死んだ際には、さっさと焼いて灰にして散骨してくれないかな、正直そう思います(うちの細君も同じ考え。)。
そろそろ自分の終活も考えねばと深く感じた葬式でありました。