四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

四十雀の独り言(令和5年8月30日)

 こんにちは、四十雀です。

 さて、今回は少し愚痴をば・・・。

 私の会社、同じ部屋に、昨年12月頃から病気休暇で休んでいる(つまり、私がその部屋に4月に着任して以降、一度も顔を合わせていない)人がいます。

 その人、仮にAさん(50代男性)と呼びますが・・・その人には、奥さんにBさん、一人娘にC子さんがいる、という家族構成です(なお、私はBさんと今年の3月まで2年間、一緒に働いていました。)。

 このAさん、聞いた話では、若い頃に仕事の関係でメンタルを病み、度々メンタル不調を原因とする病休→復職を繰り返して来ていました。

 そこで、今休んでいる原因も、メンタル不調であろうと周りは考えておりました(実際、メンタル不調を理由に休みの届出はしているようなので。)。

 ただ、実際のところ、少し事情が違うようで・・・。

 そもそも論で、Aさんの奥さんであるBさんから、色々と話は聞いていたのですが、Aさん、家にいる分にはお元気なようで、Bさんが働いている中、愛娘のC子さんと二人きりでしょっちゅう出かけているとのことで・・・。

 まぁ、世の中、「新型うつ」という存在もあるため、出かけたりすること自体は否定はしませんよ。

 ただ・・・。
 実は、キーマンはC子さん。

 実はこのC子さん、御年21歳、ご職業は・・・自宅警備員なんです。

 これもBさんから聞いた話なのですが、どうもC子さんは高校時代にメンタル不調になり、高校は何とか卒業はできたものの、その後、自宅警備員になり今に至るとかで・・・。

 それだけ聞くとAさんもC子さんも可哀想に感じますが、実際のところC子さん、普段は散歩に出かけたり、Xにダンスしているところを投稿するなど、日常生活には支障がない様子。

 一番問題があるとすれば、A B夫婦、C子さんをかなり甘やかして育てたようで・・・今も、C子さんが「どこか行きたい!!」と言えば、どこにでも連れて行っているらしいんですよね・・・C子さんは免許を持っていないし、そもそも自転車にも乗れない(!?)とかで・・・。

 で。
 最初のAさんが休んでいる理由に戻るのですが・・・。
 前記したとおり、元気であるC子さんなのですが、メンタルが不調なのも事実であり、時に激しく不調になることもあるのだとか。

 そこで・・・Aさんは、そんなC子さんの様子を見る(看病程の状態ではない)ため、という意味もあり、現在病休をしているらしいんですよね・・・。

 もちろん、AさんがC子さんを見ているというのは、親の看病のためのような、いわゆる看護のために近い話であることは頭の中では理解できるところなのですが・・・果たして、それでいいのかな? と、どうも疑問を感じております。

 Bさんから話を聞く限り、A B夫婦は、C子さんについて独立させたり、例えば就労支援の関係の施設に行かせたりするなど、何らかのケアをさせている訳ではなく、自宅警備員として溺愛している状態。

 そして、C子さんはC子さんで、その状態に甘え、あぐらをかいているようなんですよね・・・なんせ、Bさんから電子マネーカードを渡されると全部使い切るという、トンデモ娘らしいんですよね、C子さん。

 つまり、Aさんが復帰するには、C子さんもそれなりにどうにかしないと・・・という話があるのですが、そこの問題をどうにもせず、結果、共倒れではないけれども、AさんC子さんは家に引き篭もり(いや、多分結構遊びに行っている?)なようなのです。

 正直、うちの部屋、一人いない状態でなんとか回ってはいますが、しかし、それなりに皺寄せはきているのも事実、私もそれ程休暇を取れておりませんし、社員の胸の中には色々と不満もある模様。

 メンタル不調の辛さも分かるのですが・・・しかし、それにより休まれ、現場にいる我々もまた地獄であることは分かっているのかなぁ・・・。

 あと、A B夫婦って、将来的にいわゆる「8050問題」に直面すると思うのですが、そういうところを全然考えていないんですよね、まさに今しか見ていない親子に思えます。果たしてそれで良いのかな・・・。

 また、C子さんを甘やかし、溺愛しすぎている点で、何だか、ススキノで発生した、例の猟奇的殺人事件(被害者の首を切断した事件)の親子像と重なって見えるのは私だけでしょうか・・・。

 正直、Aさんに関しては、早期退職して仕事上のストレスから解放され、そしてそんなに心配ならずっとC子さんを見守っていれば良いのでは、と思っております。

 そうすれば、Aさんが退職した後に新たな戦力を迎えることができる訳ですから・・・ただ、そうすると、休職中の給与がもらえない、だから病休を続ける、という話なんでしょうね・・・。

 多分に色々な考え方があり、さらに答えがない話かと思いますが・・・現実に仕事の皺寄せを受ける身としては、色々と納得できない部分の多い話であります。