四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

野鳥撮影日記(令和4年11月①)

 こんにちは,四十雀です。

 今回のブログですが,たまには「野鳥撮影日記」のご紹介をしたいと思います。

 ・・・と,言っても,別段大した写真ではありません。
 そもそも,スマートフォンで撮影したもののため,ちょっと見づらい写真ですし。

 それがこちら。


 うちの庭の庭石の上に乗るキジバト
 何でこんな所にいるか,と言いますと・・・。


 庭に設置した餌台に行こうと待機しているため。
 丁度,私が家の外に出たら鉢合わせしてフリーズしてしまったんですよね・・・。

 写真に写るキジバト,本来は結構警戒心が強く,昔は山にしか現れないため「ヤマバト」なんて言われていたのだそう。

 最近は大分人里に降りてきている感じですが,それでも公園等にいる「カワラバト」よりは警戒心がはるかに強い・・・のですが・・・。

 どうも我が家の周りや庭に丁度良い樹木があるせいか,数羽のキジバトがテリトリーにしている感じなんですよね・・・。

 まぁ,別段悪さする訳ではない・・・と思うので,ちょっと優しく見守る予定ではおります。

 そろそろ野鳥も集まりやすくなる時期になってきましたし,またトレイルカメラでも仕掛けて野鳥の集まる様子を撮影できたら・・・なんて考えている私であります。 

四十雀の独り言(皆既月食の話)

 こんにちは,四十雀です。

 さて,昨日(令和4年11月8日),日本で約422年ぶりに皆既月食+惑星食(天王星によるもの)が発生しましたね・・・。

 422年前というと1580年で・・・おお,まだ織田信長が存命中。


 もしかして明智光秀と一緒に月食を観ていた・・・のかもです。

 ところで,私もこの天体ショーを少しばかり観察しておりました。


 愛用の「Nikon D5500」に,「Opteka」製の420-800mmレンズを装着して月を撮影することに。
 ちなみに本レンズは完全マニュアルモード対応品。
 設定は面倒ですが,マニュアルの方が撮影しやすいのも事実です・・・。


 こちらが18時丁度頃の月の様子。
 特に変わりがないのですが・・・。


 それから数分後・・・,欠けて来た・・・。

 


 そこからどんどん欠けて行き・・・。


 約1時間もするとここまで月は隠れ,やがてしばしの間,見えなくなってしまいました(厳密に言えば赤い影は見えましたが,さすがにデジカメでの撮影はちょっとでした。)。

 いやはや,不思議な天体ショー。
 次回惑星食の絡む皆既月食は300年以上後のこととか・・・。

 その時を生きる方々が見れると良いですよね。

(令和4年11月9日)

名産・名物食べ歩き(ご当地納豆・福島県大沼郡会津美里町)

 こんにちは、四十雀です。

 今回は、大沼郡会津美里町の「株式会社新田商店」さんで作られている山塩納豆のご紹介をしたいと思います。

 


 おっと,なんだか味わいのある三角容器に入れられた納豆ですね。

www.nitta-syouten.com

 新田商店さんはHPによると,大正12年(1923年)に創業した老舗の納豆店で,経木納豆を製造されているのだとのこと。

 ちなみに,同店の納豆は旧町名にちなむ「会津高田納豆」と呼ばれているようです。

 


 おお,結構粒が大きい納豆ですね!!
 ・・・うん,ご飯に乗せて食べましたがこれは美味しい,ご飯が進みます。

 新田商店さんはこの山塩納豆以外にも色々な種類の納豆を製造されているとのことですので,機会があればまた食べてみてその感想をご紹介できれば,と考えております。

よもやま放浪撮影日記(馬の像・福島県石川郡石川町)

 こんにちは,四十雀です。

 今回の「よもやま放浪撮影日記」ですが,所要のため,福島県石川郡石川町を訪れた際に撮影したものとなります。

 それは・・・。


 同町にある「近津神社」を訪れた際のこと。


 ありま。
 馬の像・・・これはなかなか珍しいものが奉納されておりますね・・・。


 由来を観ますと・・・どうも,日清戦争(1894~1895年)に徴用された軍馬を慰霊するための像のようですね・・・。

 そう言えばその時代,まだまだこの辺りでは畜産が盛んで,馬の生産をしていたとか,そういう話を聞いたことがあります。


 当時の馬は重要な機動力でしたからね・・・異国の地で命を落としたお馬さんの魂に合掌です。

 二度とそのような事態が起きないことも祈るばかりですね。

日本酒紀行(廣木酒造・福島県河沼郡会津坂下町)

 こんにちは、四十雀です。

 今回は、福島県河沼郡会津坂下町にある「廣木酒造」さんの日本酒について、ご紹介をいたします。

 廣木酒造さん・・・福島県にある酒蔵の中でも抜群の知名度を誇りますよね。
 むしろ,地元民の私的にはそれ程知らずにおり,関東に一時居住した際,その爆発的な人気があることを知った程です。

 調べてみたところ,廣木酒造さんは文政年間(1804~1830年)の間に創業をされたのだとか。

 現在は特に有名な「飛露喜」や「泉川」などを販売されております。

 

 

 


 今回飲んだのは「泉川」の純米吟醸
 実家に行った際に置いてあったお酒です。いやはや,入手がなかなか難しい廣木酒造さんのお酒が飲めるとは・・・。


 実家での試飲のため,残念ながら透明グラスがなく・・・ちょっと色は分かりづらい感じです。

 さて,まずは香りですが・・・素晴らしい,純米吟醸特有のフルーティな香りがします。

 さらに口に含みますと,そのフルーティな香りが広がり・・・うわ,美味い!!

 濃厚なのですがべたつき等はなく,すっきりと喉を通ってくれるんですよね,上品な日本酒だと思います。

 これは人気があるよなぁ・・・。

 福島県の日本酒としては屈指の知名度を誇る廣木酒造さんのお酒。
 ぜひ日本酒好きはお試しください。