こんにちは,四十雀です。
さて,昨日(令和4年11月8日),日本で約422年ぶりに皆既月食+惑星食(天王星によるもの)が発生しましたね・・・。
422年前というと1580年で・・・おお,まだ織田信長が存命中。
もしかして明智光秀と一緒に月食を観ていた・・・のかもです。
ところで,私もこの天体ショーを少しばかり観察しておりました。
愛用の「Nikon D5500」に,「Opteka」製の420-800mmレンズを装着して月を撮影することに。
ちなみに本レンズは完全マニュアルモード対応品。
設定は面倒ですが,マニュアルの方が撮影しやすいのも事実です・・・。
こちらが18時丁度頃の月の様子。
特に変わりがないのですが・・・。
それから数分後・・・,欠けて来た・・・。
そこからどんどん欠けて行き・・・。
約1時間もするとここまで月は隠れ,やがてしばしの間,見えなくなってしまいました(厳密に言えば赤い影は見えましたが,さすがにデジカメでの撮影はちょっとでした。)。
いやはや,不思議な天体ショー。
次回惑星食の絡む皆既月食は300年以上後のこととか・・・。
その時を生きる方々が見れると良いですよね。
(令和4年11月9日)