令和元年9月1日 晴れ
こんにちは、四十雀です。
今回のハーブ育成日記のご報告内容は次のとおりとなります。
1 ペパーミント
定期的に葉を取るようにしていますが、お構いないにペパーミントは成長しています。
これがペパーミントの驚異の繁殖力か・・・。
ただ、目標のチンキを作るための収穫量にはまだまだ達していません。チンキを作るにはまだまだ時間がかかりそうです。
なお、ジェルポリマーに挿していたペパーミントは残念ながら弱ってきました。
いかに成長力の強いペパーミントでも、このジェルポリマーと相性は良くないのか・・・。
※現在の育成方針等
①土の湿り気を見て水やり(雨の日はベランダに放置)
➁置く場所は半日陰に固定
③基本露地植えはNG
④定期的に葉を収穫中
2 レモンバーム
気持ち、新しい葉が生育するのが遅くなってきたのかな、という気がしてきました。様子を見て、液体肥料の投入を検討したいと思います。
また、ジェルポリマーは、ペパーミント同様、どうも相性があまりよくないようです。
いったん、ジェルポリマー作戦は中止とし、再度水挿しで様子を見て行きたいと考えています。
※現在の育成方針等
①基本ベランダ置き(半日陰)
➁水挿しは今後も継続
3 キャットニップ
少し涼しくなった影響もあるかと思いますが、キャットニップが花を咲かせ続けています。
一部、枯れた枝もありましたが、よく見ると花の部分が地面に落ちていました。ここからこぼれ種が出て、芽を出してくれるかも知れません。
なお、自宅の水挿ししているキャットニップはまだ根が出てきません。
反面、元気に花を咲かせ続けています。まだ種は取れないものか・・・。
※現在の育成方針等
①露地植え
➁水挿し分については、根が出た後露地植え(種採取予定)
③ノネコ対策が課題
④種を購入し蒔くことも検討
4 バレリアン
バレリアンは相変わらず特に変化はありません。定着してくれている証拠だと思います。
※現在の育成方針等
①露地植え
➁ある程度生育した後、水挿しして繁殖させる予定
5 ローズマリー
ローズマリーも特に変化は見られません。
※現在の育成方針等
①露地植え(寒冷地に強いアープ種)
➁基本放置(生育を見て水挿しし露地植えする。)
6 チャイブ
今回、新たにチャイブの種を蒔くことにしました。チャイブは日本のアサツキの仲間です。
こちらがチャイブの種です。一見するとゴマのようです。
畑には、あらかじめ堆肥(牛糞)と苦土石灰を入れておきました。その上で、化学肥料も追加しました。
なお、畝は気持ち高くしております。このまま、発芽するまで様子をみたいと思います。
7 カモミール
今回、カモミールの種も蒔くことにしました。
また、前回採取したカモミールの種も、実験的に蒔くことにしました(市販の種は保険で購入したものです。)。
市販品のカモミールの種です。採取した種とほぼほぼそっくりです。
今回、カモミールの種は、チャイブの隣や色々な場所に植えてみました。発芽まで様子をみたいと思います。
8 ????
赤丸を付けなくても、土の上にある緑の小さな芽を確認することができると思います。
これは明らかにローズマリーの芽だと思います。種を蒔いてから相当期間経ちましたが、土の中でよく熟睡していたのでしょうか。
ただ、問題はこの芽です。ローズマリーとは明らかに違う気が・・・?
まだ、この大きさでは何の芽かよく分かりません。もう少し様子を見たいと思います。
※現在の育成方針等
①乾燥気味に、でも、朝一で水を与える。
➁なるべく日差しの強い場所に置くことを心掛ける。
今回のご報告は以上のとおりとなります。
なんだか一気にハーブの種類が増えてきました。頑張って育てて、そして加工してみたいと考えております。